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在来浴室を在来工法のままリフォームする費用|タイル・防水・パネル

在来浴室を在来工法のまま改修する費用は、浴槽やタイルなどの材料だけでは決まりません。既存仕上げをどこまで解体するか、防水層とモルタル・壁床下地をどこまで更新するか、タイルかパネルか、浴槽を再利用するか交換するか、給排水・追い焚き配管をどこまで直すかで工事量が大きく変わります。

概算費用選択した条件から目安を計算
見積もり内訳本体・施工・追加費用を確認
相見積もり比較すべき項目を確認
在来工法を維持する工事込み概算

在来浴室の改修費用は、仕上げ材より先に解体・防水・下地の範囲をそろえて比較する

同じタイル風呂の改修でも、既存下地を活かす工事と、モルタル・防水から作り直す工事では工程が大きく異なります。

安い場合99万円
中心目安165万円
高い場合284万円
0.75坪・既存下地を活かすパネル+床シート・浴槽再利用約565,000円〜1,430,000円
1坪・防水と下地を更新するタイル仕上げの代表的な工事条件約990,000円〜2,840,000円
1.25坪・下地まで広く撤去し高意匠浴槽・配管更新・構造補修を含む条件約1,630,000円〜4,450,000円

浴槽だけ、壁だけ、床だけ、防水だけの部分工事や、在来浴室からユニットバスへの変更、浴室の拡張、窓・浴室乾燥機・給湯器・洗面所の単独工事、石綿含有判明後の除去はこの概算に含めません。

費用を左右する条件

在来浴室は、解体後に見える防水層・下地・配管まで含めて工事範囲を決める

表面だけをきれいにする工事と、床・壁を撤去して防水からやり直す工事は同じ「タイル風呂リフォーム」でも別の見積もりになります。

01
解体範囲と防水更新範囲を最初に決める

既存タイルやモルタルをどこまで撤去するか、防水層を活かせるか、床・立上り・壁まわりをどこまで更新するかを現地で確認しましょう。排水口や配管貫通部の納まりも同時に確認しましょう。

02
壁と床は仕上げ材だけでなく下地まで比較する

タイル、浴室パネル、床シートなどは材料費だけでなく、不陸調整、モルタル・左官下地、見切り、役物、排水勾配、切り欠きの施工量で費用が変わります。

03
浴槽・配管・天井は全面改修に伴う範囲だけ含める

浴槽の再利用・交換、給排水・追い焚き・水栓の接続や更新、天井の更新を選べます。浴槽だけ、水栓だけ、天井だけの工事はそれぞれの部分工事として分けて確認しましょう。

04
土台や柱の補修は築年数ではなく解体後の状態で判断する

漏水や腐食、シロアリ被害、壁下地・床下地の劣化が確認された場合だけ補修を追加します。「古い家だから」「マンションだから」という一律追加費用は行いません。

在来浴室の改修の見積もりシミュレーション

浴室の広さ、解体・防水更新の範囲、壁と床の仕上げ、浴槽、配管、下地・土台、天井、搬出入、石綿調査を選び、在来工法を維持した改修の工事込み総額を概算できます。

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在来浴室の改修見積もりシミュレーション

ユニットバス本体を使わず、解体・防水・下地・壁床仕上げ・浴槽・配管・天井・入口復旧・養生・石綿調査を工程ごとに積み上げて概算します。

ご希望の予算を入力してください

万円

例:165万円なら「165」と入力してください。ご希望の予算は必須です。

在来浴室からユニットバスへの変更、浴槽・タイル・防水・床・ドア・乾燥機・窓・給湯器だけの工事、浴室拡張、石綿含有判明後の除去は別工事として確認します。

シミュレーション結果選択した在来浴室全面改修の概算です

概算目安

解体・防水の範囲、壁床仕上げ、浴槽、配管、下地状態など実際に発生する工程で費用が変わります。

安い場合
高い場合
解体・撤去
防水工事
壁仕上げ
床仕上げ
浴槽
給排水・追い焚き・水栓
天井
電気・換気
入口まわりの必要復旧
下地・土台・柱補修
養生・搬出入
石綿事前調査・分析
現場管理・諸経費

含有が判明した石綿の除去は個別見積もり

事前調査と必要な分析は概算へ反映しますが、除去は材種・範囲・工法で差が大きいため、調査結果に基づいて別途確認します。

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在来浴室の改修でよく選ばれている予算・条件

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費用相場の見方

在来浴室の改修の費用が変わる主な条件

同じ工事名でも、残す部分・交換範囲・製品や材料のグレードによって金額が変わります。

費用を抑える 必要な範囲を優先

既存下地を活かせる範囲を確認し、壁パネル・床シートなど撤去量を抑えやすい仕上げと浴槽再利用を組み合わせる案です。

標準プラン 一般的な工事範囲

床・壁仕上げを撤去し、防水・下地を更新したうえで、タイル、標準浴槽、必要な配管更新、天井までまとめて改修する案です。

こだわりプラン 機能・仕上がりを重視

モルタル・下地まで広く撤去し、防水から作り直し、意匠性の高い浴槽・タイル、配管更新、構造補修、搬出入制限まで見込む案です。

見積もり内訳

在来浴室の改修の見積もりに含まれる主な内訳

以下は標準的な見積もり構成の目安です。実際の割合は製品価格や施工条件によって変わります。

解体・撤去 11%
防水工事 11%
壁仕上げ 21%
床仕上げ 10%
浴槽 11%
給排水・追い焚き・水栓 13%
天井 6%
電気・換気 3%
入口まわりの必要復旧 4%
養生・搬出入 2%
石綿事前調査・分析 2%
現場管理・諸経費 6%

標準的に確認したい項目

  • 選択した範囲の解体・防水・下地調整と壁床仕上げ
  • 選択した浴槽、給排水・追い焚き・水栓の接続条件
  • 天井、電気・換気、入口まわりの必要復旧
  • 選択した下地補修、搬出入・養生、石綿事前調査・分析条件
見積書の確認

見積もりは「解体・防水・下地・仕上げ・設備接続」を同じ範囲で比べる

在来浴室は現場施工の割合が高いため、「浴室改修一式」だけでは会社ごとの施工範囲を比較しにくくなります。

01
既存仕上げの解体・搬出・処分

浴槽、床・壁タイル、モルタル、下地をどこまで撤去するか、廃材の搬出・処分と養生が含まれるか確認しましょう。

02
防水・モルタル・左官下地

防水の施工範囲、排水口・立上り・貫通部、保護層、不陸調整、床勾配、タイルやパネルの下地形成までを分けて確認しましょう。

03
壁・床・浴槽の材料と施工

壁と床の仕上げ面積、役物、見切り、浴槽の再利用・交換、埋込まわりの造作を確認し、材料だけの価格と工事総額を混同しません。

04
配管・入口・天井・換気・解体後補修

給水・給湯・排水・追い焚き、水栓、入口枠の最低限復旧、天井・換気接続、土台・柱・下地補修、石綿分析が必要な場合の扱いを確認しましょう。

似ている工事との違い

在来浴室を残す改修と、ユニットバス化・造作浴室・部分補修を分ける

完成後も在来工法を維持するか、規格ユニットへ変更するか、部分だけ直すかで必要な工程が異なります。

01在来浴室を在来工法のまま改修

このページの対象です。既存在来浴室をベースに、必要な解体、防水・下地、床壁仕上げ、浴槽、配管、天井などをまとめて更新します。

02在来浴室からユニットバスへ変更

完成後が規格ユニットバスになる工事は、ユニットバス本体・組立・土間調整を含む別の工事です。在来浴室からユニットバスのページで確認しましょう。

03造作・オーダー浴室を新たに設計

特殊形状や特注材料、自由設計そのものを工事の目的に新しく造作する場合は造作浴室のページで確認しましょう。既存在来浴室を同じ工法系で更新する工事とは分けます。

04タイル・防水・壁・床・浴槽だけを直す

単独または限定範囲の工事は、タイル張り替え、防水工事、壁パネル、浴室床、浴槽交換など各部分工事のページで確認しましょう。

浴室空間自体を広げる・狭くする工事、窓本体、浴室ドアだけ、浴室乾燥機、給湯器、洗面脱衣所全面改修も別の施工範囲です。

工事の流れ

在来浴室の全面改修は、現地調査・解体・下地確認・防水・仕上げの順に進む

防水やモルタル、タイル・目地は乾燥・養生が必要なため、表面を上張りする工事より工期が長くなる場合があります。

  1. 現地調査で寸法・漏水・排水・設備経路を確認

    浴室寸法、床・壁・天井、浴槽、水栓、給排水・追い焚き、排水勾配、入口、換気、搬出入、石綿事前調査の対象材料を確認しましょう。

  2. 必要範囲を解体し、下地・土台・配管を確認

    浴槽や床壁仕上げ、モルタル・下地を計画範囲で撤去し、漏水跡、土台・柱、床下、壁下地、排水・配管の状態を確認しましょう。

  3. 下地形成・防水・配管調整を施工

    不陸や床勾配を整え、防水層と排水口・貫通部を納め、必要な給排水・追い焚き・水栓の接続や更新を行います。

  4. 床・壁・浴槽・天井を仕上げ、入口を復旧

    タイルやパネル、床材、浴槽、天井を施工し、入口枠・周辺を必要範囲だけ復旧します。乾燥・養生後に設備を確認して使用を再開します。

工事範囲を分けるポイント

「タイル風呂リフォーム」に含まれる検索でも、部分工事やユニットバス化は別に見積もる

今回のよく調べられる内容には、全面改修と部分補修、ユニットバス化、DIY・掃除などが混在しています。工事内容が違うものを同じ費用にまとめません。

パネル工法は浴室全体の改修に組み込む場合だけ含める

壁パネルだけを上張りする工事は壁パネルの部分工事です。このページでは、床・防水・浴槽・配管などと合わせて浴室全体を改修する場合の壁仕上げとして扱います。

タイル補修・目地補修・塗装・床だけは部分工事

ひび割れ、浮き、目地、コーキング、塗装、床シートだけなど施工範囲が限定される場合は、全面改修の費用へ混ぜません。

石綿は事前調査と含有判明後の除去を分ける

解体・改修前の書面・目視調査と、必要な分析は入力した工事内容に含めます。含有が判明した建材の除去は材種・範囲・作業方法で差が大きいため個別に確認しましょう。

マンション・2階・築古は属性だけで追加費用しない

管理規約や共用部養生、搬出入制限、床防水、構造、配管経路、下地補修など実際に追加作業が発生する条件へ分けて確認しましょう。

追加費用

在来浴室の改修で追加費用が発生しやすい条件

現場の状態や追加する機能によって、標準的な費用相場より高くなる場合があります。

  • モルタル・下地まで広く撤去する追加解体と廃材処分
  • 漏水・腐食が見つかった土台・柱・壁床下地の補修
  • 給排水・追い焚き・排水位置の広い更新や移設
  • タイル・石材等の高意匠仕上げや複雑な役物・見切り
  • 共用部養生・階段搬出など搬出入制限
  • 石綿の分析調査と、含有判明後の除去工事
工期・事前準備

在来浴室の改修の工期と工事前に確認すること

標準的な工期の目安と、工事前に準備しておきたい内容を確認できます。

工期目安
10日〜4週間程度が目安です。既存下地を活かすパネル・シート中心の工事は短くなりやすく、防水・モルタル・タイルを下地から作り直す場合は乾燥・養生や補修で長くなります。
生活への影響
解体、防水、左官・下地、仕上げ、設備接続が完了するまで浴室を使用できない期間があります。
準備
着工前に解体範囲、防水更新範囲、仕上げ、浴槽、配管、天井、入口、搬出入と石綿事前調査の範囲を現地で確認しましょう。
近隣対応
タイル・モルタルの解体音や廃材搬出があるため、集合住宅では管理規約、作業時間、共用部養生、搬出経路も事前に確認しましょう。
FAQ

在来浴室の改修の費用・見積もりでよくある質問

費用相場や見積もりを検討する際に、よく確認される内容をまとめています。

在来浴室を在来工法のままリフォームする費用はいくらですか?

解体・防水更新の範囲、壁と床の仕上げ、浴槽、配管、下地補修、天井、搬出入で変わります。ページ上部のシミュレーションで、実際に予定する工事範囲を選んで概算できます。

タイル風呂を全面改修する費用は何で変わりますか?

タイルの材料だけでなく、既存タイル・モルタルの撤去量、防水層、下地、不陸・勾配、浴槽、給排水・追い焚き、水栓、天井、入口復旧などで変わります。

在来浴室をユニットバスにしないでリフォームできますか?

できます。既存の在来工法を維持し、防水・下地・タイルやパネル・浴槽などを更新する方法があります。完成後をユニットバスにする工事とは工程が異なります。

在来浴室からユニットバスへ変更する工事との違いは?

このページは完成後も在来工法を維持する改修です。ユニットバスへ変更する場合は、規格ユニット本体・組立・設置寸法や土間調整が中心になるため別ページで確認しましょう。

造作浴室との違いは何ですか?

このページは既存在来浴室を同じ在来工法系で更新する工事です。特殊形状や特注材料など、新たな自由設計・オーダー設計そのものが工事の目的なら造作浴室として分けて確認しましょう。

パネル工法で在来浴室全体をリフォームできますか?

既存下地を活かせる場合、壁パネルや床シートを浴室全体の改修に組み込む方法があります。下地の浮き・漏水・防水劣化がある場合は、上張りだけでなく撤去や防水更新が必要です。

浴室の防水はどこまでやり直しますか?

既存防水の状態、解体範囲、床・立上り・排水口・貫通部の納まりによって決めます。全面改修でも、現地確認なしにすべて同じ防水範囲を一律で設定しません。

タイルを全部はつる必要がありますか?

既存タイルと下地が健全で上張り可能なら撤去を抑えられる場合があります。一方、浮き、漏水、防水・下地劣化がある場合は、必要範囲を撤去して下地から直します。

モルタル下地や床勾配の補修も必要ですか?

不陸、ひび、排水勾配、下地劣化がある場合は補修・形成が必要です。新しい仕上げだけを載せると排水や防水の問題を残すことがあるため、下地状態を確認しましょう。

浴槽を残して床と壁を全面改修できますか?

浴槽の状態と納まり、防水の連続性を確保できれば可能な場合があります。シミュレーションでは既存浴槽を再利用する条件を選べます。

浴槽だけ交換したい場合もこのページですか?

浴槽だけの交換は施工範囲が異なるため、浴槽交換のページで確認しましょう。このページでは浴室全体の改修に伴って浴槽を交換する場合を扱います。

壁タイルだけ、床タイルだけの張り替えは含まれますか?

単独のタイル張り替え・補修は部分工事です。このページでは、防水・下地・浴槽・配管などと合わせて浴室全体を改修する中の床・壁仕上げとして扱います。

給排水や追い焚き配管も一緒に更新できますか?

既存位置を活かす接続から、劣化部の更新、排水や追い焚きを含む広い更新・位置調整まで選べます。給湯器本体の交換は別工事です。

解体後に土台や柱が腐っていた場合はどうなりますか?

腐食や漏水被害が確認された場合だけ、必要な構造下地補修を追加します。築年数だけを理由に補修費を一律追加費用しません。

マンションでも在来浴室を在来工法のまま改修できますか?

可能な場合がありますが、管理規約、防水仕様、スラブ、排水経路、作業時間、共用部養生などの確認が必要です。建物種別だけではなく実際の制約で見積もります。

在来浴室の工期は何日くらいですか?

既存下地を活かす工事から防水・モルタル・タイルを下地からやり直す工事まで幅があり、10日〜4週間程度が目安です。乾燥・養生や構造補修で延びる場合があります。

古い在来浴室ではアスベスト調査が必要ですか?

解体・改修工事では、工事対象材料について石綿含有の有無を事前に調査する必要があります。書面・目視で判定できない材料は分析が必要になる場合があります。

在来浴室リフォームに補助金は使えますか?

断熱、バリアフリー、省エネ設備など同時工事の内容や地域・年度の制度によって対象になる場合があります。着工前に現在利用できる制度と要件を確認してください。

在来浴室の全面改修をDIYできますか?

防水、排水勾配、配管、電気、構造下地などは漏水や安全に直結します。表面の軽微な作業と、浴室全体の防水・設備を伴う改修は分け、専門業者へ確認するのが安全です。

関連する費用相場

在来工法を維持する全面改修と、ユニットバスへの変更、自由設計の造作浴室、浴槽・タイル・防水だけの部分工事を分けて比較できます。