屋根の費用相場・見積もりシミュレーション
屋根の費用は、塗り替えで済むのか、棟板金・瓦などの部分修理なのか、既存屋根を残すカバー工法なのか、撤去して葺き替えるのかで大きく変わります。さらに、実際の屋根面積、切妻・寄棟などの形、勾配と階数、スレート・瓦・金属などの屋根材、ルーフィング、防水層、野地板・垂木、太陽光パネル、雪止め、断熱・通気、足場と搬入条件によって見積もりが変わります。このページでは、現行シミュレーターの延床20〜50坪前後・屋根約50〜115㎡の計算条件を基準に、部分補修、カバー工法、葺き替え、瓦の葺き直し、見積書の内訳と比較方法を整理します。屋根塗装、雨漏りの応急修理、カーポート・テラス屋根などは各専用ページへ分けます。
屋根リフォームの費用相場|カバー工法・葺き替え・修理別の目安
延床30坪前後・屋根約70㎡、標準仕様のカバー工法、太陽光パネルなし、下地・防水シートと屋根形状・足場条件が不明を標準条件とし、現行シミュレーターで計算した概算です。
屋根塗装、雨漏りの応急修理、10坪未満の小屋・下屋、アパート・工場・大規模折板、茅葺き・銅板などの特殊屋根、カーポート・テラス屋根、形状変更、融雪設備、補助制度の差引きなどは個別に確認してください。
屋根費用の基本|修理・カバー工法・葺き替え・葺き直しで変わる
屋根工事は「一式」の名称だけでは比較できません。現在の屋根材と下地を調査し、残す部分、撤去する部分、新しく施工する防水層・屋根材、足場・付帯工事を分けて確認します。
表面や役物だけを直す工事と、屋根全体を重ねる・撤去する工事では、材料、撤去、下地、防水、工期が異なります。
延床坪数は目安です。屋根の形、勾配、軒の出、下屋、増築部を含む実際の施工面積を確認します。
材料価格だけでなく、重量、耐久性、断熱・遮熱、役物、施工できる勾配、既存屋根との適合を確認します。
ルーフィング、野地板、垂木、棟・谷板金、急勾配、3階、狭小地、太陽光パネルの脱着で追加費用が変わります。
屋根の見積もりシミュレーション
屋根工事の内容、建物・屋根の大きさ、新しい屋根材の仕様、太陽光パネル、下地・防水シート、屋根形状・足場条件を順番に選択してください。標準計算には、一般的な足場、安全養生、施工、撤去処分を含む想定です。表面の塗り替えは「屋根塗装」、雨漏り箇所の調査・応急修理は「雨漏り」、駐車場・テラス・玄関まわりの後付け屋根は各専用ジャンルで確認してください。
屋根見積もりシミュレーション
屋根の部分補修・カバー工法・葺き替え・瓦の葺き直しを分け、屋根の大きさと工法に連動した概算を確認できます。屋根塗装は専用ジャンルで計算します。
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例:120万円なら「120」と入力してください。ご希望の予算は必須です。
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屋根でよく選ばれている予算・条件
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屋根の費用が変わる主な条件
同じ工事名でも、残す部分・交換範囲・製品や材料のグレードによって金額が変わります。
塗装や部分補修で必要箇所を整えるプランです。
カバー工法で防水性と耐久性を高めるプランです。
既存屋根を撤去し、下地・断熱まで葺き替えるプランです。
屋根の見積もりに含まれる主な内訳
以下は標準的な見積もり構成の目安です。実際の割合は製品価格や施工条件によって変わります。
標準的に確認したい項目
- 標準材料と副資材
- 仮設・養生・標準下地処理
- 施工と仕上げ確認
- 清掃・廃材処分・現場管理
屋根の費用相場|20坪・30坪・40坪・50坪とカバー工法・葺き替え別
現行の屋根シミュレーターの計算式を基準に整理しています。標準条件は、延床30坪前後・屋根約70㎡、既存屋根を残すカバー工法、標準仕様、太陽光パネルなし、下地・防水シートと屋根形状・足場条件が不明です。
約8万〜60万円、中心目安は約15万円です。補修箇所、足場、棟板金・谷板金・瓦・漆喰・防水層の傷みで変わります。
約50.4万〜170.4万円、中心目安は約79.2万円です。標準仕様、太陽光なし、下地・足場条件不明の現行計算です。
約70万〜210万円、中心目安は約110万円です。現在のシミュレーターの標準条件です。
約87.5万〜273万円、中心目安は約143万円です。屋根面積と足場面積の増加を反映しています。
約108.5万〜345万円、中心目安は約181.5万円です。下屋や複雑な形は実測で確認します。
約64.8万〜209.4万円、中心目安は約100.8万円です。既存屋根の撤去と処分、新しい防水層・屋根材を含む想定です。
約90万〜260万円、中心目安は約140万円です。既存材、撤去量、野地板の状態で変わります。
約112.5万〜340.5万円、中心目安は約182万円です。屋根材の重量と下地補修を確認します。
約139.5万〜432.5万円、中心目安は約231万円です。複雑形状や広い下地交換では400万円を超える場合があります。
約80万〜250万円、中心目安は約130万円です。再利用できる瓦、割れ瓦の差し替え、ルーフィング、桟木、漆喰を確認します。
約63万〜201万円、中心目安は約99万円です。価格だけでなく屋根材・役物・保証・耐久性を比較します。
約75.6万〜273万円、中心目安は約129.8万円です。材料仕様と下地・役物を同じ条件で比較します。
約95万〜335万円、中心目安は約170万円です。カバー工法が可能か、葺き替えへ変更すべきかも診断します。
約85万〜275万円、中心目安は約140万円です。専門業者、架台・配線、防水、発電停止、保証で変わります。
スレート・瓦・ガルバリウム・折板・茅葺きと屋根形状で変わる費用
屋根材は価格だけでなく、既存下地へ施工できるか、重量、勾配、断熱・通気、防水、役物、維持管理を含めて比較します。住宅用の一般的な屋根と、特殊屋根・後付け屋根を混同しません。
表面劣化だけなら屋根塗装、割れや反りが広い場合はカバー工法・葺き替えを比較します。既存材、ルーフィング、棟板金、アスベスト調査の要否を確認します。
瓦の差し替え、漆喰、棟、葺き直し、軽量材への葺き替えを分けます。再利用できる瓦と下地・桟木・防水シートの状態を確認します。
縦葺き・横葺き、立平、役物、断熱材付き、既存屋根への重ね葺き、錆・結露・雨音対策を確認します。材料名だけで総額を比較しません。
住宅の下屋、倉庫・工場、車庫では面積、ボルト、錆、断熱材、設備、長尺材の搬入、安全設備が異なります。戸建て用標準計算をそのまま当てはめません。
同じ床面積でも、棟・谷・隅棟・下屋・ドーマーが多いほど材料ロス、板金、施工手間が増えます。勾配変更・形状変更は構造工事として個別に見積もります。
平屋は屋根面積が大きくなる場合があり、3階建ては足場・揚重が増えます。無落雪、融雪、雪止め、落雪対策は構造・地域条件を確認します。
茅葺きの差し茅・葺き替え・トタン被覆、銅板、草屋根、歴史的建物は専門工法です。一般住宅用シミュレーターでは算出せず、保存・防火・文化財条件を含めて専門業者へ見積もります。
工業化住宅や独自部材は、屋根材、下地、役物、太陽光一体型、保証継続条件が異なる場合があります。メーカー名だけで一律の相場を決めません。
カーポート、サイクルポート、テラス屋根、玄関ポーチ、庇、バルコニー・ウッドデッキ屋根は建物本体の屋根工事と別です。対応する専用ジャンルで計算します。
球場・ドーム・大型リング・工場・公共施設の大屋根、自動車のルーフ、エアコン室外機用の小屋根、DIYの単管屋根などは、この住宅用屋根シミュレーターの対象外です。
屋根修理・カバー工法・葺き替え・下地交換の違い
見た目が似た傷みでも、表面の屋根材だけか、防水シート・野地板・垂木まで傷んでいるかで必要な工事が異なります。調査結果と施工写真をもとに範囲を決めます。
- 屋根材・面積・勾配・劣化を調査する
目視、屋根上、梯子、高所カメラ、ドローンなど適切な方法で、屋根材、棟・谷・軒先、雨漏り、下地、太陽光、足場位置を確認します。調査方法と料金を事前に確認します。
- 棟板金・谷板金・瓦・漆喰などを部分修理する
釘・ビス浮き、棟板金、貫板、谷板金、瓦の割れ・ずれ、漆喰、シーリング、雪止めなど、傷んだ箇所と原因を限定して直します。
- 既存屋根を残してカバー工法を行う
既存屋根の上へ新しい防水シートと軽量屋根材を施工します。撤去を抑えられますが、既存下地の強度、屋根材、勾配、重量、結露・通気を確認します。
- 既存屋根を撤去して葺き替える
屋根材を撤去し、防水シート、必要に応じて野地板・垂木を補修して新しい屋根材を施工します。下地を確認しやすい一方、撤去・処分費が必要です。
- 瓦を葺き直す・軽量屋根へ変更する
既存瓦を再利用する葺き直しと、瓦を撤去して金属・スレートなどへ変更する工事を分けます。耐震目的の軽量化は建物全体の診断と合わせます。
- ルーフィング・野地板・垂木を補修する
防水シートの劣化、野地板の腐朽・たわみ、垂木の傷みは、屋根材だけでは直りません。交換面積、材料厚、構造補強、雨漏り原因を明細化します。
- 断熱・通気・雪止め・太陽光を調整する
屋根断熱、遮熱シート、通気工法、換気棟、雪止め、融雪設備、太陽光パネル・架台、アンテナなどは、屋根工事と干渉する範囲を分けて見積もります。
屋根工事の見積書・見積もり例・費用を抑える比較方法
「屋根工事一式」だけでは、面積、工法、材料、撤去、下地、防水、板金、足場、保証を比較できません。数量と仕様を分け、追加費用が発生する条件を書面で確認します。
平面投影ではなく実際の屋根面積、棟・谷・軒先・ケラバ・下屋、勾配、施工しない部分を図面や写真で確認します。
外周足場、急勾配用屋根足場、飛散・落下防止、道路使用、駐車、資材揚重、狭小地・3階の追加条件を確認します。
撤去する屋根材、下葺き材、残す屋根材、廃材量、運搬、処分、必要な事前調査と追加費用の条件を確認します。
メーカー、商品名、厚み、色、保証、棟・谷・軒先・ケラバ・雨押え・水切りなど役物、固定方法を確認します。
ルーフィングの商品・種類、重ね幅、野地板の増し張り・交換面積、垂木補修、腐朽部の写真と単価を確認します。
交換する長さ・箇所、木下地・樹脂下地、固定方法、瓦の差し替え、漆喰、シーリング、雨仕舞いを分けます。
断熱材、遮熱シート、通気層、換気棟、屋根防水、雪止め、落雪防止、融雪設備は必要性と施工範囲を確認します。
太陽光パネル、架台、配線、アンテナ、室外機・設備架台などの脱着、専門業者、保証、防水、再設置後の確認を分けます。
足場を共用できる場合でも、屋根工事、屋根塗装、外壁塗装、雨樋・破風・軒天を別内訳にし、足場が重複していないか確認します。
制度や保険は対象理由、地域、年度、契約・着工時期で変わります。適用を前提に契約せず、工事前に窓口・保険会社へ確認します。経年劣化は一律に保険対象とは限りません。
同じ面積・工法・材料・下地・足場で2〜3社を比較し、解体後の追加単価、上限、承認方法、工期、施工写真、保証対象・免責を確認します。
屋根で追加費用が発生しやすい条件
現場の状態や追加する機能によって、標準的な費用相場より高くなる場合があります。
- 野地板・防水シート・垂木の補修
- 棟板金・雨樋・雪止め・換気棟
- アスベスト調査・撤去・廃材処分
- 急勾配・高所・狭小地の足場追加
屋根の工期と工事前に確認すること
標準的な工期の目安と、工事前に準備しておきたい内容を確認できます。
- 工期目安
- 塗装は1~2週間、カバー・葺き替えは1~4週間程度
- 生活への影響
- 足場・騒音があり、天候で工期が延びる場合があります。
- 準備
- 車・屋外荷物の移動と、雨天時の工程を確認します。
- 近隣対応
- 足場・資材搬入・切断音があるため近隣への事前案内が必要です。
屋根の費用・見積もりでよくある質問
費用相場や見積もりを検討する際に、よく確認される内容をまとめています。
屋根リフォームの費用相場はいくらですか?
現行シミュレーターの標準条件である、延床30坪前後・屋根約70㎡、標準仕様のカバー工法、太陽光なし、下地・足場条件不明では約70万〜210万円、中心目安は約110万円です。部分修理、葺き替え、瓦の葺き直し、屋根面積、下地、足場で変わります。
30坪の屋根カバー工法の費用はいくらですか?
延床30坪前後・屋根約70㎡、標準仕様、太陽光なし、下地・足場条件不明の現行計算では約70万〜210万円、中心目安は約110万円です。ガルバリウムなどの商品仕様、役物、下地補修、勾配で変わります。
20坪・40坪・50坪の屋根葺き替え費用の目安は?
標準仕様、太陽光なし、下地・足場条件不明の現行計算では、20坪前後・屋根約50㎡が約64.8万〜209.4万円、40坪前後・約90㎡が約112.5万〜340.5万円、45〜50坪前後・約115㎡が約139.5万〜432.5万円です。
10坪の屋根カバー工法費用は20坪の半分ですか?
単純に半分にはなりません。足場、搬入、棟・軒先などの役物、現場管理、最低工事費は面積が小さくても必要です。現在のシミュレーターは延床20坪前後からのため、10坪程度の小屋・増築部・下屋は実測して個別に見積もってください。
屋根カバー工法と葺き替えはどちらが安いですか?
既存屋根を撤去しないカバー工法は撤去・処分を抑えやすい一方、下地が弱い、重ね葺きできない屋根材、重量・勾配・結露の問題がある場合は適しません。下地まで確認しやすい葺き替えと、総額・耐久性・保証を比較します。
屋根の部分修理費用はいくらですか?
現行シミュレーターの延床30坪前後・棟板金や瓦などの部分補修では約8万〜60万円、中心目安は約15万円です。棟板金、貫板、谷板金、瓦、漆喰、ルーフィング、足場の範囲で変わります。
屋根葺き替えが300万円・400万円・500万円になることはありますか?
広い屋根、45〜50坪以上、複雑形状、急勾配・3階、瓦など撤去量が多い屋根、野地板・垂木の広範囲交換、太陽光脱着、狭小地、特殊屋根材では300万〜500万円以上になる場合があります。面積と追加条件の明細を確認してください。
スレート・瓦・ガルバリウムの屋根費用はどう比較しますか?
材料単価だけでなく、既存屋根の撤去・下地、防水シート、役物、重量、勾配、断熱・通気、耐久性、塗装など将来のメンテナンス、保証を同じ期間で比較します。既存屋根へ施工できる工法かも重要です。
屋根塗装と屋根カバー工法はどう違いますか?
屋根塗装は塗装できる状態の屋根表面を保護する工事で、割れ・反り・腐食・下地劣化を根本的に交換する工事ではありません。屋根材や下地の傷みが広い場合は、カバー工法・葺き替えと比較します。塗装費用は「屋根塗装」で計算してください。
雨漏り修理と屋根全体のリフォームは分けて見積もりますか?
雨漏りの原因が棟・谷・板金・防水シート・外壁・ベランダなど複数にまたがることがあります。応急処置、原因調査、部分修理、屋根全体工事を分け、再発防止に必要な範囲を確認します。雨漏りの概算は専用ページで確認してください。
屋根工事に補助金・助成金や火災保険は使えますか?
省エネ・耐震・地域制度などの対象になる場合がありますが、制度、年度、工事内容、申請時期によって異なります。火災保険も事故原因と契約内容で判断され、経年劣化は一律に対象ではありません。契約・着工前に確認してください。
屋根の見積書では何を確認すればよいですか?
屋根面積、工法、屋根材の商品名、役物、防水シート、野地板・垂木、撤去・処分、足場、板金・瓦・漆喰、太陽光、断熱・通気、諸経費、追加単価、工期、施工写真、保証を確認します。「一式」だけの場合は数量と対象範囲を質問してください。
屋根の見積もりはネットだけで確定できますか?
ネットの計算は予算検討の概算です。屋根は地上から下地や雨漏り原因を確認しにくいため、正式金額は現地調査、図面・写真、屋根面積、勾配、足場、下地を確認して決まります。2〜3社を同じ条件で比較してください。
駐車場・テラス・玄関・ベランダの屋根費用も計算できますか?
この屋根シミュレーターは住宅本体の屋根修理・カバー工法・葺き替えが対象です。駐車場はカーポート、テラス・ベランダはテラス屋根、玄関はポーチ・庇、ウッドデッキは各専用ジャンルで確認してください。
茅葺き屋根の葺き替え・トタン被覆費用も計算できますか?
茅葺き屋根は、差し茅、全面葺き替え、トタン・金属屋根で覆う工事、下地・構造、防火・保存条件が一般屋根と異なる専門工事です。現在の住宅用シミュレーターでは算出せず、茅葺き・古民家を扱う専門業者へ現地見積もりを依頼してください。
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