面格子の見積もりをシミュレーション|種類別費用と追加料金の見分け方
面格子を取り付けたいものの、「窓1か所でいくらかかるのか」「商品代のほかに工事費や撤去費が必要なのか」と不安を感じる方は少なくありません。面格子の費用は、固定式や可動式といった種類、材質、窓のサイズ、設置階、外壁の状態などによって変わります。 正式な見積書を依頼する前には、見積もりシミュレーションを使って概算費用を把握しておくと、予算を組みやすくなります。一般的な固定式の面格子は1窓あたり3万円〜9万円程度が目安ですが、高強度タイプ、可動式、特注サイズ、高所作業を伴う工事では費用が上がることがあります。 この記事では、面格子の種類別費用、本体価格と施工費の内訳、追加料金が発生しやすい条件、3社の見積書を比較する方法を解説します。見積総額だけで契約せず、工事範囲や保証、支払い条件まで確かめるための判断材料として活用してください。
業者の選び方
面格子工事の総額は窓の条件と取り付け方で決まる
面格子の費用が分かりにくいのは、商品本体だけでなく、取付金具、施工費、既存品の撤去、外壁補修、高所作業などが組み合わさるためです。同じ大きさの窓でも、固定式か可動式か、アルミ製か高強度仕様か、1階か2階以上かによって見積金額は変わります。まずは商品と工事を分けて考え、どの窓に何を取り付けたいのか整理することが重要です。
種類・材質・窓サイズによって商品価格に差が生じる
一般的な住宅では、縦格子、横格子、井桁格子、ヒシクロス格子などの固定式商品が多く使われます。標準的なアルミ製は比較的選びやすい価格帯ですが、格子を太くした高強度仕様、ステンレスを使用した商品、室内側から開閉できる可動式やルーバー式は本体価格が上がる傾向があります。
窓の横幅と高さが大きくなるほど、使用する材料や固定金具が増えます。規格サイズに合わず特注製作が必要な場合は、加工費や納期も増える可能性があります。防犯性を重視するのか、外観との調和や採光・通風を優先するのかによって、適した商品は異なります。
本体価格だけでなく、窓の寸法、材質、格子形状、固定方法を含めて比較することが、予算と目的に合う商品を選ぶポイントです。最初に設置予定の窓を採寸し、必要な性能を整理しておきましょう。
新設・交換・修理のどこまで依頼するかを決めておく
何も付いていない窓へ新しく設置する場合と、古い面格子を撤去して交換する場合では、必要な作業が異なります。交換工事では、既存面格子の取り外し、廃材処分、ビス穴の補修、防水処理などが追加されることがあります。一部の格子だけが曲がっている場合でも、部材供給が終了していれば全体交換になるケースがあります。
見積もり前には、工事を希望する窓、交換または新設の目的、希望するデザイン、防犯性能、予算上限、工事時期を整理します。賃貸住宅やマンションでは、外観に関わる工事として管理会社や管理組合の許可が必要な場合もあるため、事前確認が欠かせません。
・新設、交換、部分修理のどれを希望するか決める
・防犯性、通風、採光、デザインの優先順位をまとめる
・既存面格子や窓まわりの写真を用意する
各社へ同じ情報を伝えられるよう、工事範囲と希望条件を簡単に書き出してから相談しましょう。
固定式・高強度仕様・可動タイプの費用目安を整理する
面格子の金額を検討するときは、「安い商品か高い商品か」だけでなく、設置目的に合った性能かどうかを見る必要があります。一般的な固定式は比較的費用を抑えやすい一方、高強度仕様や可動式、特注品は商品代と施工費が上がります。以下は商品本体と標準的な取付工事を含む概算であり、窓サイズや外壁の状態によって変動します。
| 面格子の種類・工事内容 | 1窓あたりの概算費用 | 主な特徴 | 別途費用になりやすい項目 |
|---|---|---|---|
| アルミ製の固定式 | 3万円〜7万円 | 縦格子や横格子などの標準的な仕様 | 既存品撤去、外壁補修、高所作業 |
| 井桁・ヒシクロスなどのデザイン格子 | 4万円〜9万円 | 防犯性と外観のバランスを取りやすい | 特注寸法、色指定、取付部の補強 |
| 高強度アルミ・ステンレス仕様 | 6万円〜15万円 | 格子や固定部の強度を高めた商品 | 特殊金具、壁面補強、運搬費 |
| 可動式・開閉式 | 7万円〜16万円 | 清掃や避難、窓の開閉に配慮しやすい | 操作部品、取付調整、特注加工 |
| 既存品の撤去を伴う交換 | 5万円〜12万円 | 既存面格子を取り外して新しい商品へ交換 | 処分費、ビス穴補修、防水処理 |
| 3窓程度へのまとめて設置 | 10万円〜30万円 | 同一商品を複数窓へ取り付ける工事 | 窓ごとのサイズ差、高所作業、養生 |
標準的な固定式は1窓3万円〜9万円程度が中心
1階の一般的な引き違い窓へ、規格サイズのアルミ製面格子を取り付ける場合は、商品代と基本施工費を合わせて3万円〜9万円程度が一つの目安です。小窓で作業しやすい場所なら比較的費用を抑えやすく、大きな掃き出し窓に近いサイズや、特殊な外壁へ取り付ける場合は高くなることがあります。
複数の窓へ同時に設置すると、1窓ごとの出張費や運搬費が抑えられる場合があります。ただし、窓ごとに寸法、設置高さ、壁面の状態が違えば、単純に1窓分の金額を掛けるだけでは計算できません。見積書では「面格子本体」「取付費」「金具・部材費」が分けられているかを確かめてください。
費用相場はあくまで一般的な目安です。正確な総額は、現地調査で窓寸法、取付下地、作業スペースを確認した後に決まります。
防犯性能・特注寸法・高所作業を加えると費用は上がる
格子を太くした商品、切断やこじ開けへの対策を強化した商品、ステンレス製の商品は、標準的なアルミ製よりも高くなる傾向があります。可動式や開閉式は、可動部品やロック機構が加わるため、商品代だけでなく取付調整費も増える可能性があります。
2階以上の窓や隣家との間が狭い場所では、はしごだけで安全に施工できず、高所作業費、作業車、部分足場などが必要になることがあります。高所作業や部分的な足場の追加は、作業条件により3万円〜15万円程度かかる例がありますが、建物全体に足場を組む場合はさらに高額になることがあります。
防犯性を重視する場合は、格子の太さだけでなく、固定金具が外側から簡単に外せない構造かも確認しましょう。商品性能が高くても、下地へ十分に固定されていなければ、本来の性能を発揮しにくくなります。
希望する性能を明確にしたうえで、標準商品と上位商品をそれぞれ提示してもらうと、価格差の理由を判断しやすくなります。
面格子工事の概算金額を先に計算して予算を組む
面格子の工事費は、商品タイプ、窓サイズ、設置階、既存品の有無、外壁下地などによって変わるため、正式な見積もりを取るまで総額が見えにくいものです。以下の機能では工事内容を選択し、概算費用のイメージを確認できます。予算を考える最初の目安として活用し、結果だけで依頼先を決めず、現地調査後の見積書を複数社で比較してください。
表示される金額は一般的な条件をもとにした概算です。実際の費用は、現地調査後に窓寸法や商品、固定方法を確認して決まります。既存品の撤去・処分、外壁補修、特殊加工、高所作業、足場、配線や配管との干渉調整などが必要な場合は、正式な見積金額と異なることがあります。
概算結果は予算の上限と商品選びに活用する
シミュレーションで表示された金額は、工事費を確定するものではなく、予算の方向性を考えるための情報です。例えば、標準的な固定式で予算内に収まる場合でも、高強度仕様や可動式を選ぶと総額が上がる可能性があります。最初から一つの商品に決めず、標準仕様と希望仕様の両方を比較すると、必要な性能へ予算を配分しやすくなります。
複数窓への設置を予定している場合は、すべて同じ商品にする方法だけでなく、侵入されやすい窓に高強度タイプを採用し、見通しの良い窓には標準タイプを使う方法もあります。窓ごとの防犯上の優先度を整理すれば、総額を調整しながら必要な対策を検討できます。
シミュレーション結果は正式な見積金額ではなく、予算計画の基準として利用するものです。概算を確認した後は、商品仕様と工事範囲をそろえて正式な見積もりを依頼しましょう。
現地調査前に窓の写真・寸法・取付状況を準備する
見積もりを依頼するときは、設置場所の全景、窓まわり、外壁、既存面格子の固定部分が分かる写真を用意すると、初回相談が進みやすくなります。窓の横幅と高さ、地面から窓までのおおよその高さも測っておくと、規格品で対応できるかを判断する材料になります。
既存品がある場合は、メーカー名、品番、設置時期、破損している箇所を伝えます。戸建てかマンションか、隣地との作業スペースが確保できるか、室外機や雨戸が近くにあるかも重要です。外壁材がサイディング、モルタル、タイルなどのどれに該当するか分からない場合は、写真を見てもらいましょう。
・窓の横幅、高さ、地面からの設置位置
・既存面格子の有無と固定部分の状態
・希望する格子形状、色、防犯性能
・工事希望時期、予算、住宅の種類
情報をそろえておけば、各社へ同じ条件を伝えやすくなり、概算回答や正式見積書の比較精度も高まります。
本体代・取付費・撤去処分を分けて見積書を読み解く
面格子の見積書を受け取っても、「工事一式」とだけ記載されていると、どこまで費用に含まれているのか判断できません。契約後の追加料金を防ぐには、商品本体、取付金具、施工、既存品撤去、処分、外壁補修などの範囲を確認する必要があります。価格だけでなく、商品名やサイズ、数量、保証、工期まで記載されているかを見ていきましょう。
| 見積項目 | 主な内容 | 確認したいポイント |
|---|---|---|
| 面格子本体 | 格子本体、枠、可動部品、ロック部品 | 商品名、型番、材質、色、サイズ、数量 |
| 取付部材費 | ブラケット、ビス、アンカー、防水材 | 外壁や下地に適した固定方法か |
| 施工費 | 採寸、組立、固定、水平調整、防水処理 | 何窓分の作業が含まれているか |
| 既存品撤去費 | 古い面格子や固定金具の取り外し | 撤去作業が総額に含まれているか |
| 廃材処分費 | 既存面格子、金具、梱包材の処分 | 撤去費とは別項目か、持ち帰りまで含むか |
| 外壁・下地補修費 | ビス穴、ひび割れ、腐食部分、防水処理の補修 | 軽微な補修の範囲と追加料金の条件 |
| 高所作業・足場費 | 2階以上の作業、作業車、部分足場 | 足場の範囲、安全対策、撤去費を含むか |
| 運搬・出張・諸経費 | 商品の配送、現場管理、交通費など | 重複計上がないか、定額か割合計算か |
| 消費税・値引き | 税額、キャンペーン値引き、調整額 | 税抜・税込のどちらで表示されているか |
商品と工事を分けると金額差の理由が見えやすい
面格子本体が安くても、取付費や高所作業費が高ければ総額は上がります。反対に、本体価格がやや高くても、撤去、処分、軽微な補修、保証まで含まれていれば、契約後の追加負担を抑えやすくなります。そのため、本体価格の割引率だけで判断するのではなく、最終的に必要な工事がどこまで含まれているかを確認してください。
既存面格子を交換する場合は、撤去後に残るビス穴の処理も重要です。穴をふさぐだけなのか、防水材を使って雨水の侵入を防ぐのかで施工内容が異なります。外壁にひび割れや浮きがある場合は、新しい面格子を安全に固定するための下地補修が必要になることがあります。
面格子では通常、基礎工事や給排水工事は行いません。ただし、防犯センサーの移設で電気工事が必要になる場合や、外壁の配線・配管が固定金具と干渉し、位置調整が必要になる場合があります。該当しそうな設備が近くにあるときは、調査時に伝えておきましょう。
一式表記の範囲と保証・工期・支払い条件を確かめる
「面格子取付工事一式」と記載されている見積書では、商品代、部材、施工、撤去、処分のどこまでを含むのか質問する必要があります。複数窓を施工する場合は、窓ごとのサイズと数量が分かるように記載してもらうと比較しやすくなります。
商品名、型番、サイズ、数量、単価が記載された見積書は、会社ごとの条件を比較しやすいという利点があります。保証については、商品保証と施工保証を分けて確認します。格子本体の不具合は対象でも、固定部分や防水処理は保証外という場合があるためです。
見積書の有効期限、工事予定日、工期、支払い時期、支払い方法も契約前に確認します。材料価格の変動や商品の在庫状況によって、期限を過ぎると再見積もりになることがあります。不明な「一式」項目が残っている場合は、そのまま契約せず、内訳や施工範囲を説明してもらいましょう。
3社の条件をそろえて面格子の見積書を比較する
会社によって見積金額が違うと、最も安い会社を選びたくなるかもしれません。しかし、指定している面格子の材質、サイズ、固定方法、撤去処分、補修範囲が違えば、総額だけを比べても適正な判断はできません。相見積もりは3社前後を目安とし、同じ希望条件を伝えたうえで、差額が生まれた理由を確認することが大切です。
商品・窓サイズ・施工範囲を同じ条件で伝える
相見積もりを依頼するときは、設置する窓の数と寸法、希望する材質や形状、固定式または可動式、既存品の撤去、希望時期、予算を各社へ同じように伝えます。特定の商品が決まっている場合は、商品名や型番まで共有すると比較しやすくなります。
商品を決めていない場合は、「標準的なアルミ製固定式」「防犯性能を高めた仕様」など、求める条件をそろえましょう。A社は標準品、B社は高強度品、C社は可動式という状態では、価格差が会社の違いなのか、商品の違いなのか判断できません。
依頼先を増やしすぎると、現地調査の日程調整や担当者との連絡が負担になります。一般的には3社前後であれば、金額、提案、対応を比較しながら検討しやすいでしょう。各社へ同じ工事条件を伝えることが、相見積もりの基本です。
見積総額だけでなく補修・保証・支払い条件まで比べる
以下は、1階の窓1か所へ面格子を交換する場合を想定した比較例です。実在する会社の価格ではなく、見積書の読み方を理解するためのシミュレーションです。
| 比較項目 | A社 | B社 | C社 |
|---|---|---|---|
| 見積総額 | 5万8,000円 | 7万2,000円 | 4万6,000円 |
| 商品仕様 | アルミ製固定式 | 高強度アルミ製 | アルミ製と記載のみ |
| 商品情報 | 商品名・型番・サイズ記載 | 商品名・型番・サイズ記載 | 商品と工事を一式表記 |
| 撤去・処分 | 既存品の撤去処分込み | 既存品の撤去処分込み | 処分費が含まれるか不明 |
| 外壁補修 | 補修が必要な場合は別途 | 軽微なビス穴補修込み | 記載なし |
| 工期 | 半日程度 | 半日〜1日 | 契約後に調整 |
| 保証 | 施工保証2年 | 施工保証5年 | 保証期間の記載なし |
| 支払い条件 | 工事完了後に支払い | 契約時30%、完了後残金 | 契約時に全額支払い |
| 見積書の分かりやすさ | 項目別に記載 | 補修と保証まで詳しく記載 | 一式表記が多い |
C社は最安値ですが、商品の型番、処分費、補修、保証が分かりません。A社は標準仕様で内訳が明確、B社は高強度商品と軽微な補修、長い保証を含んでいます。価格だけでなく、自分が必要とする防犯性能や保証内容を考えると、最安値が必ずしも最適とは限りません。
見積金額に差があるときは、値引きを求める前に、商品、固定方法、補修、処分、保証の違いを確認してください。高い見積もりにも、強度や施工範囲が充実しているなどの理由がある場合があります。
各社の担当者へ同じ質問をし、回答が具体的か、説明に矛盾がないかも含めて比較しましょう。
追加料金が出やすい窓まわりと安すぎる提示に注意する
正式な見積もりを取っても、解体後に外壁の劣化が見つかったり、安全な作業のために足場が必要になったりすると、追加費用が発生する場合があります。すべての工事で追加料金が出るわけではありませんが、契約前に発生条件と計算方法を確認しておけば、予算を超えるリスクを抑えやすくなります。
| 追加費用が生じやすい条件 | 追加額の一般的な目安 | 確認する内容 |
|---|---|---|
| 既存面格子の撤去・処分 | 8,000円〜2万5,000円程度/窓 | 固定金具の撤去や廃材処分まで含むか |
| 外壁や下地の補修 | 1万円〜8万円程度 | ひび割れ、腐食、ビス穴、防水処理の範囲 |
| 2階以上の高所作業 | 3万円〜15万円程度 | 作業車、部分足場、安全対策の必要性 |
| 特注寸法・特殊加工 | 1万円〜6万円程度の加算 | 規格品との価格差、製作期間 |
| 搬入や作業スペースの制限 | 5,000円〜3万円程度 | 隣地使用、養生、手運びの有無 |
| 配線・配管との干渉調整 | 1万円〜5万円程度 | 防犯配線、配管カバー、室外設備の移設 |
外壁劣化・特殊寸法・高所作業は追加になりやすい
古い面格子を取り外した後、固定部分の外壁にひび割れ、欠け、腐食、雨水の侵入跡などが見つかることがあります。劣化した下地へそのまま固定すると、面格子の強度を確保できないため、補修や取付位置の変更が必要です。事前に確認しにくい部分については、追加工事が必要になった場合の単価を聞いておきましょう。
規格サイズに合わない窓、出窓、特殊な形状の窓では、特注加工費が発生する可能性があります。雨戸、シャッター、窓用庇、エアコン配管、防犯センサーなどが近い場合も、干渉を避けるために金具や取付位置を調整することがあります。
2階以上の窓では、安全な足場を確保できるかが重要です。見積もり時に「はしご作業」とだけ説明された場合は、安全対策や作業方法を具体的に確認してください。現地調査では、外壁だけでなく、地面の状態や隣家との距離も見てもらいましょう。
安い見積書では省略項目と追加料金の条件を確認する
相場より大幅に安い見積もりでは、既存品の撤去処分、取付部材、防水処理、外壁補修、保証などが別料金になっている可能性があります。また、希望していた高強度商品ではなく、標準的な商品へ変更されていることも考えられます。
「工事一式」の金額だけが記載され、商品名や施工範囲が分からない場合は、契約前に書面で明確にしてもらいましょう。口頭で「必要な作業はすべて含まれる」と言われても、見積書や契約書に記載がなければ、後から認識の違いが生じる可能性があります。
追加工事が必要になった場合は、作業を始める前に内容と金額を説明してもらう取り決めが重要です。「工事後にまとめて精算」ではなく、追加分を承認してから施工する流れを確認しましょう。
追加費用が発生する条件と、追加作業の承認方法を契約前に確認することが大切です。安さだけで決めず、必要な工事が不足していないかを一項目ずつ確認してください。
現地調査から施工完了までの流れと依頼先の判断基準
面格子工事は比較的小規模に見えますが、外壁へ固定するため、採寸や下地確認が不十分だと取付強度や防水性に影響します。電話や写真だけの概算を最終金額と思い込まず、現地調査、正式見積もり、契約、施工という順番で進めることが重要です。担当者の説明や保証内容も含め、納得できる依頼先を選びましょう。
問い合わせから現地調査・契約・施工までの進み方
最初の問い合わせでは、設置予定の窓数、既存面格子の有無、希望する種類、住宅の所在地、希望時期を伝えます。写真や寸法を共有すれば概算を案内してもらえる場合がありますが、正式な金額は現地調査後に提示されるのが一般的です。
現地調査では、窓の正確な寸法、外壁材、固定できる下地、既存品の状態、作業スペース、設置高さを確認します。その後、商品名、サイズ、数量、工事内容を記載した見積書を受け取り、複数社を比較します。契約後は商品を発注するため、特注品では納品まで期間がかかることがあります。
工事当日は、既存品の撤去、取付位置の確認、面格子の固定、防水処理、清掃という流れが一般的です。施工後は、がたつき、傾き、固定部、窓や雨戸との干渉、可動式の場合は開閉動作を確認します。工事完了書や保証書も受け取って保管してください。
価格に加えて説明力・施工実績・保証対応を比べる
依頼先を選ぶ際は、見積総額だけでなく、面格子や窓まわり工事の施工経験、質問への回答、保証、連絡のしやすさも確認します。現地調査で取付下地や防水処理について説明できるか、希望商品が設置場所に適しているかを具体的に話してくれるかが判断材料になります。
無料見積もりを案内している会社でも、遠方への出張、詳細な建物調査、足場設計などが有料になる場合があります。調査費の有無や、契約しなかった場合の費用も問い合わせ時に確認してください。
契約前には、工事範囲、商品仕様、追加費用の条件、見積書の有効期限、工事開始時期、工期、保証期間、保証対象、支払い時期、支払い方法を確認します。大幅な値引きや即日契約を求められても、不明点が残っている状態で急いで決める必要はありません。説明内容を比較し、納得できる会社と契約しましょう。
面格子の概算と正式見積もりを使い分けるためのまとめ
面格子工事の予算を立てるには、シミュレーションで概算を把握した後、現地調査に基づく正式な見積書を比較することが重要です。商品や窓サイズだけでなく、固定方法、撤去処分、補修、高所作業の有無によって総額は変わります。契約前には内訳と追加料金の条件を確認し、価格と施工内容のバランスを判断してください。
概算費用・工事範囲・契約条件を順番に確認する
一般的な固定式面格子は、商品代と標準施工費を含めて1窓あたり3万円〜9万円程度が目安です。高強度仕様、ステンレス製、可動式、特注寸法では6万円〜16万円程度になることがあり、高所作業や外壁補修が必要な場合は別途費用が加わります。
見積もりシミュレーションは、正式な依頼前に概算費用を確認するための機能です。表示金額だけで契約先を決めず、現地調査後の正式見積書で商品、工法、数量、施工範囲を確認してください。
・正式な金額は現地調査後の見積書で確認する
・同じ商品や施工条件で3社前後へ見積もりを依頼する
・本体、取付部材、施工、撤去、処分の内訳を確かめる
・一式表記では数量や施工範囲を質問する
・追加費用が発生する条件を契約前に確認する
・総額だけでなく保証、工期、支払い条件も比較する
見積総額だけで判断せず、価格差が生まれた理由を確認することが、納得できる工事につながります。安い見積もりでは省略項目を、高い見積もりでは商品性能や補修範囲、保証内容を確認しましょう。
一括見積もりで費用と提案内容を効率よく比べる
見積もりシミュレーションで把握できる金額は、予算を考えるための最初の目安です。適正な費用を判断するには、1社だけの提示で決めず、複数の会社が作成した正式な見積書を比較する必要があります。
自分で複数の施工会社を探すのが難しい場合は、今回の工事に対応した一括見積もりサービスを利用する方法もあります。設置する窓、面格子の種類、希望時期などをまとめて伝えられるため、複数の会社へ個別に同じ説明を繰り返す負担を軽減できます。
複数の提案を受け取ることで、おおよその費用相場だけでなく、商品、固定方法、補修範囲、保証、担当者の説明も比較しやすくなります。ただし、一括見積もりを利用しても、最安値になることが保証されるわけではありません。各社の条件を落ち着いて確認し、自分の予算と希望に合う会社を自分のペースで検討しましょう。
この記事を監修したのは


面格子の張り替えの価格相場をご覧になって、
「思っていたより高いかも…」と感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
それだけに、安心できる高品質な仕上がりを、できるだけ納得のいく想定内の価格で実現したいと考えるのは自然のことです。
とはいえ、
...と思っている方は少なくないはずです。ここでは、面格子業者の『選び方』と『安くする方法』、『おすすめの1択』をご紹介します。
面格子はどこに頼む?
依頼先は6つある
おすすめの業者の選び方
依頼先は6つある
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View Point
これらの業者は、施工を直接行わず、仲介役として関わるため、部分的な面格子工事ではコストパフォーマンスが悪くなりがちです。
ただし、工務店やリフォーム会社の中には、もともと面格子の専門工事を行っていた業者が、対応範囲を広げるために「工務店」や「リフォーム会社」として運営しているケースもあります。
このような会社であれば、得意分野については自社施工に対応できるため、中間コストを抑えながら、価格と品質のバランスが良い工事を期待できる場合があります。 とはいえ、実際に自社施工なのか、外部業者へ委託しているのかは、判断しにくいことも少なくありません。
続いて、「ホームセンター・家電量販店」です。オリジナルの単体製品は安価で提供されるものの、工事全般については施工を外部業者に委託し、その仲介役となるため 価格が高くなりがちで施工品質の保証も低いです。
また、地元の専門業者は直接施工を行うためコスト面ではメリットがありますが、情報が少ない業者が多いため品質に当たり外れのリスクを伴います。

最もおすすめなのは、「価格」と「品質」の両面で優れた地元の専門業者や自社施工に対応できる工務店・リフォーム会社を比較できる一括見積もりサイトです。
厳しい審査基準をクリアした専門業者のみが登録されているため、信頼できる施工を提供してもらえます。
また、複数の業者から見積もりを取ることで、最適なプランを選択しやすくなります。
次におすすめなのがネットショップです。一括見積もりサイトのように業者を選んだり、見積もりを比較することはできませんが、価格が明確に設定されているため、比較的リーズナブルな料金で依頼できるのが魅力です。
面格子を
安価で依頼できている人が
やっているコト
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View Point
面格子をより安く依頼できている方は、複数の業者から見積もりを取り比較することに加え、補助金や助成金を活用しています。
一括見積もりサイトを利用すれば、Web上で情報を入力するだけで、無料で「助成金の確認」や「複数の業者の見積もり依頼」が可能です。自力で納得のいく面格子業者を探すには時間と労力がかかるため、効率よく優良な業者を見つけるには、一括見積もりサイトの活用がおすすめです。

例えば、150万円の価格だと相見積もりと助成金を組み合わせることで30万円以上の金額がお得になる例もあります。
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600社以上 |
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後付けから修理まで幅広く対応可能 |
修理はガーデンプラスで購入した商品のみ対応 |
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1〜3社以上 |
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可(※業者による) |
要問合せ |
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20万円以上変わります
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業者ごとに資材の仕入れ価格や施工コストが異なるため、最終的な費用にも差が生じるのです。
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Bulk Assessment
見積もり方法には、2つの方法があります。
納得の行く面格子の業者を自力で見つけるのは時間も労力もかかります。
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特におすすめの1択
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また、一括見積もりサイトを利用すれば、各業者へのお断りもメール1通で完了するため、手軽に申し込めます。
主な特徴は以下の3点です。
独自の審査基準を通過した業者のみを紹介するため、安心して依頼が可能です。(審査基準=年間実績・年間売上金額・保険加入状況)
複数の業者による競争原理を活用することで、一般的な価格よりも平均で30%以上安くなるケースが多くあります。直接交渉の手間を省きながらも、適正価格で質の高いサービスを受けられる仕組みを提供してくれます。
補助金の対象となる条件を満たした業者を紹介してくれます。これにより、工事費の一部を補助金で賄うことができ、経済的な負担を軽減できます。これまでに2割以上の補助金支給実績がある業者を中心に紹介するため、効率よく制度を活用できます。
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業界トップクラスの満足度を誇る一括見積もりサービス。厳しい審査をクリアした業者のみが登録、業者の当たり外れがない - 業者の経験年数平均10年以上
業界経験が豊富な業者が多いため、あなたの希望条件にあった最適なプランを提案してくれる - 助成金対応の業者も在籍
各自治体から助成金を申請する際の面格子の対応業者も複数在籍しているので、探す手間がなくなる
2026/06
値段をとにかく安く抑えたかったため、大手ハウスメーカーの積水やエディオンなどの家電量販店は選択肢から外し、面格子専門3社から見積もりを取り比較しました。その結果、他社より約3割以上も安い価格で依頼することができました。
特に助かったのは、助成金対応の業者を紹介してもらえたことです。見積もりの段階では2番目に安い業者でしたが、助成金を活用することで、最終的に一番安いコストで工事を行うことができました。
比較検討の際には、助成金の活用可能性も確認することがとても大切だと感じました。ぜひおすすめです。
2026/04
一括見積もりサイトの利用には最初抵抗がありましたが、実際に使ってみて本当に良かったと感じています。
特に便利だったのは、事前に調べていた3社の業者の口コミを一括見積もりサイトで確認できたこと、そして複数の見積もりを一度に手軽に取得できた点です。もし自分で1社ずつ見積もりを依頼していたら、その手間を考えるだけで気が遠くなります。
さらに、お断りの連絡もサイトが代行してくれたので、余計な気を遣う必要がありませんでした。
結果的に、気になっていた業者から見積もりを取ることができ、納得のいく仕上がりと価格、さらには業者さんの対応や人柄にも大変満足しています。
2026/02
無理な営業がないという口コミと、見積もりを依頼すると特典が貰えるとのことで、一度相談してみることにしました。
面格子について相談しましたが、工事のメリットデメリットを詳しく説明してくれ、納得できる形で見積もりを取ることができました。また、複数の業者を比較することで予算内で希望通りの工事が可能になりました。
相談はあまり長時間かからず、特典も受け取ることもできました。さらに、しつこい営業や電話もなく、家族全員が満足しています。
オトクな助成金は
必ずチェックしよう
必ずチェックしよう
View Point

面格子の助成金や補助金は毎年あります。過去に最大100万のものまでありました。
ただしどれも条件がややこしく、補助金がもらえるのかどうか、判断するのが難しいです。

一括見積もりサイトでは、3つの項目を選択・入力するだけで補助金の診断が行えます。
②ご連絡先
③業者選択
ただし、助成金や補助金はいつでも申請できるわけではなく、年度ごとに予算が決められており、上限に達すると受付が終了します。
自分で申請することも可能ですが、工事着工前に自治体へ申請し、工事完了後には報告書を提出する必要があります。さらに、専門用語の多い書類を作成しなければならず、ハードルが高いため、自力での申請は大変です。
また、助成金の申請に対応している業者を探すのも一苦労です。
一括見積もりサイトを利用すれば、無料で助成金の申請手続きをサポートしてもらえたり、不明点についても無料相談が可能です。まずは一度、自分が補助金の対象になるのかチェックしてみてはいかがでしょうか?
⇛無料で助成金や補助金があるか確認してみる
以下のすべての地域で、助成金や補助金が支給される可能性があります。気になる地域をクリックして、詳細を確認してみましょう。
迷っている、あなたへ。
現時点の見積もり取得だけ
でも価値がある
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View Point
不慣れなことは決断が難しくなるのも当然です。
ただ、面格子の価格がどんんどん上がっているのも事実です。
当分の間は、価格上昇の傾向にあると予測されており、現時点が「最安値」とも言えます。
「見積書の有効期限は1〜6ヶ月」となるため、今のうちに見積もりを取得しておくだけでも十分に価値があるので、ぜひこの機会を活用してください。
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面格子
見積もりシミュレーション
取り付け・交換・修理の内容を選ぶだけで、工事費込みの概算費用を確認できます。実際の金額は、窓の大きさ・面格子の種類・下地の状態・設置場所によって変わるため、シミュレーション後に複数社の見積もり比較がおすすめです。
ご希望の予算を入力してください
例:5万円なら「5」と入力してください。未入力でもシミュレーションできます。





