ホームセンターでできる流し台交換の費用と選び方ガイド ─ DIYか取付サービスか迷っている人へ

ホームセンター
2025年11月24日
   

流し台のサビや汚れが落ちなくなってきたり、排水まわりの水漏れやニオイが気になってきたりすると、「そろそろ交換したほうがいいのかな」と不安になりますよね。とはいえ、どれくらいの費用がかかるのか、ホームセンターで本体だけ買って自分で取り付けられるのか、それとも取付サービスまでお願いしたほうがいいのか、判断に迷う方は少なくありません。

また、カインズやコーナン、ビバホーム、ロイヤルホームセンターなど、それぞれの店舗で流し台本体や排水トラップ・排水ホース・パッキンなどの部品の品ぞろえや価格帯が違うため、「どこが一番お得なのか」「オリジナル商品は本当に安いのか」といった点も気になるところだと思います。

この記事では、ホームセンターで購入できる流し台や関連部材の特徴を整理しながら、各社のオリジナル商品と汎用品の違い、価格が安くなりやすいケース・割高になりやすいケースをわかりやすく解説します。あわせて、DIYでの交換と取付サービスを利用する場合の難易度や必要な知識、費用のイメージも比較し、「自分はどの方法を選ぶのが良さそうか」を判断できるようになることを目指します。

最後まで読むことで、流し台本体だけでなく排水トラップや排水ホース、パッキンなどの交換が必要になったときに、どのホームセンターでどう選ぶと無駄なく買いそろえられるか、そして「自分で交換するか」「店舗の取付サービスを利用するか」を落ち着いて決めるための基準が見えてきます。流し台まわりのトラブルをきっかけに、キッチンをムリなく快適に整えるためのヒントとして活用してみてください。

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目次

流し台を交換したほうがいい症状とタイミングの目安

キッチンの流し台は毎日使う設備なので、多少の汚れやキズには目をつぶりがちです。しかし、サビが広がってきたり、排水まわりから水が染み出してきたりすると、「このまま使っていて大丈夫かな」と不安になりますよね。気づいたときにきちんと状態を見直しておくと、床の腐食やカビの拡大といった大きなトラブルを防ぎやすくなります。

特に、シンクのサビ穴や天板のふくらみ、キャビネット内部の変色やカビ、排水トラップやホースからの水漏れは、部分的な修理では追いつかず、本体ごとの交換を検討したほうがよいサインになりやすいポイントです。こうした状態を放置すると、見えないところで水が回り、床材や壁の下地まで傷んでしまうおそれがあります。

まずは、流し台まわりのどこに不具合が出ているのかを整理し、「部品交換で済むのか」「本体交換を視野に入れるべきか」を切り分けることが大切です。症状ごとの目安を把握しておくことで、ホームセンターで相談するときにも状況を説明しやすくなり、過不足のない部材選びや交換プランにつながります。

・シンクや天板のサビが進行し、こすっても落ちない黒ずみや穴あきが出てきている

・キャビネット内部の底板がふくらんだり、黒いシミやカビが広がっている

・排水トラップや排水ホースのつなぎ目から水が垂れたり、床がいつも湿っている

・下の収納に独特のカビ臭さや排水臭がこもり、換気してもなかなか消えない

こうした症状が複数当てはまる場合は、表面上は使えていても、内部の劣化がかなり進んでいるケースが多くなります。早めに状態をチェックして、必要に応じて本体交換も含めた対策を検討しておくと安心です。

水漏れ・サビ・変形など「交換レベル」になりやすい症状

流し台本体の交換を検討したほうがよい状態としては、まずシンク部分のサビ穴や大きなキズが挙げられます。サビが深く進行していると、表面を研磨しても強度が戻らず、小さな穴からじわじわと水が染み出してくることがあります。この状態を補修材だけで押さえ込もうとすると、見た目以上に内部の金属が薄くなっており、別の場所が割れてしまうことも少なくありません。

また、キャビネット内部の底板がふわふわと沈むような状態は、長期間の水漏れで合板が膨張・劣化しているサインです。底板だけを張り替える方法もありますが、同時に側板や背板にも湿気がまわっているケースが多く、結果的に流し台全体を入れ替えたほうがトータルコストを抑えやすい場合があります。

排水トラップや排水ホースまわりの水漏れも、樹脂部品の割れやナット部の変形が原因だと、パッキン交換だけでは安定しないことがあります。特に古い流し台では、現行品と規格が合わず、部品の取り寄せ自体が難しいケースも見られます。こうしたときは、部品を無理に探し回るよりも、本体含めて新しい規格にそろえたほうが、後々のメンテナンスもしやすくなります。

症状が出ている場所や程度がよく分からないときは、気になる部分を写真に撮影し、サイズを測ってメモしておきましょう。そのうえでホームセンターの売り場や相談カウンターで見せながら相談すると、部品交換で済むのか、本体交換を視野に入れるべきか、より具体的なアドバイスを受けやすくなります。

簡易な補修で様子を見るケースと早めに本体交換を検討したいケース

一方で、必ずしもすぐに流し台全体を入れ替えなくてもよいケースもあります。例えば、排水トラップのパッキンがやや劣化している程度であれば、パッキンを交換するだけで水漏れが収まり、しばらく様子を見られることが少なくありません。排水ホースのひび割れも、ホース自体を交換すれば改善することが多い症状です。

シンク表面の細かなキズや軽いくもりであれば、専用の研磨剤やクリーナーである程度まで見た目を整えられることもあります。キャビネット内部の軽いシミも、乾燥させたうえで防カビ剤やシートを活用することで、すぐに交換しなくても使い続けられる場合があります。

ただし、こうした対処が「一時しのぎ」にとどまっていると感じられるときや、同じ場所から何度も水漏れが再発する場合は、早めに本体交換を含めた見直しを行ったほうが結果的に安心です。家事のたびに水漏れを気にしたり、収納スペースが常に damp な状態だと、精神的なストレスも大きくなります。

症状の軽い段階であれば、まず部品交換や簡易補修で様子を見つつ、次に候補になりそうな流し台のサイズや価格帯も調べておくとよいでしょう。ホームセンターの流し台コーナーを一度見ておくことで、「次に交換するときはいくらくらい準備しておけばよさそうか」というイメージがつかみやすくなります。

ホームセンターで選べる流し台の種類と価格帯のイメージ

実際に流し台の交換を考えたとき、「自宅のキッチンにはどんなタイプが合うのか」「本体価格はどれくらい見ておけばいいのか」が分からないと、売り場を回っても決め手に欠けてしまいがちです。ホームセンターでは、シンプルなステンレス製から収納力のあるタイプ、屋外にも設置しやすい簡易流し台まで、さまざまな種類が並んでいます。

それぞれのタイプには、幅のサイズや天板の材質、キャビネット部分の作りなどに応じて価格帯の目安があります。加えて、多くの店舗ではプライベートブランドの流し台を展開しており、同等のサイズでも比較的安く導入しやすいものから、収納性やデザイン性を重視したやや高価格帯のものまで選べるようになっています。

ここで一度、代表的な種類とおおよその価格イメージを押さえておくと、売り場で商品を見比べたときに「これは標準的な価格なのか」「グレードが高めなのか」を判断しやすくなります。気になるタイプがあれば、サイズとあわせてメモを取っておき、後から家のキッチンと照らし合わせて検討するとスムーズです。

ステンレス流し台・簡易流し台など代表的な種類

ホームセンターでよく見かけるのは、天板とシンクが一体になったステンレス製の流し台です。幅90cm前後のコンパクトなタイプから、120cm・150cm・180cmといった幅広のタイプまでラインナップがあり、キッチンの間口や家族構成に合わせて選びやすくなっています。キャビネット部分は木製や樹脂製が一般的で、扉の枚数や引き出しの有無などによって収納量や価格が変わってきます。

ほかにも、ベランダや庭、ガレージまわりで使いやすい簡易流し台や、洗濯機横に置けるスリムタイプの流し台など、水まわりを増設したいときに便利な商品も多数販売されています。これらは天板やシンクの厚みがシンプルな分、価格を抑えやすく、「とりあえず水が使える場所を増やしたい」というニーズに応えやすいのが特徴です。

一部のホームセンターでは、オリジナルのステンレス流し台や簡易流し台を展開しており、同じサイズ帯でも他メーカー品より価格を抑えやすいものが用意されています。デザインや色柄のバリエーションも増えてきているため、キッチン全体の雰囲気やほかの家具との相性もイメージしながら選ぶと良いでしょう。

サイズ別・グレード別の本体価格の目安

ここでは、一般的なステンレス流し台と簡易流し台について、幅とグレードごとの本体価格の目安を整理してみます。実際の価格は店舗や時期、キャンペーンによって変動しますが、おおよそのレンジを知っておくと予算を組みやすくなります。

流し台の種類・サイズ 幅の目安 本体価格の目安 主な特徴
コンパクトタイプのステンレス流し台 約90cm前後 約20,000円〜40,000円 一人暮らしやセカンドキッチン向け。シンプルな収納と必要最低限の機能が中心。
標準サイズのステンレス流し台 約120cm〜150cm 約30,000円〜70,000円 ファミリー向けの一般的なサイズ。引き出し収納や開き扉が組み合わされたタイプが多い。
ワイドタイプのステンレス流し台 約165cm〜180cm 約60,000円〜120,000円 作業スペースを広く取りたい家庭向け。天板が長く、調理や配膳がしやすい。
屋外・ベランダ用の簡易流し台 約60cm〜90cm 約10,000円〜25,000円 ガーデニングや洗車、ペットの足洗いなどに便利。シンプルな構造で設置しやすい。
洗濯機横に置けるスリム流し台 約50cm〜75cm 約20,000円〜50,000円 ランドリースペース向け。バケツ洗いや予洗いがしやすい深めのシンクを採用した商品が多い。

同じ幅でも、キャビネットの材質や引き出しの数、ソフトクローズ機能の有無などによって価格が変わります。プライベートブランドの商品は、余分な装飾を抑えることで価格を抑えつつ基本性能を確保しているものが多く、初めての交換でも選びやすい傾向があります。

一方で、オリジナル商品があまり用意されていない店舗では、同じようなサイズでも国内メーカー品が中心となり、全体的にやや割高になりやすいケースもあります。予算を重視したい場合は、いくつかのホームセンターのチラシやオンラインカタログを見比べて、本体価格のレンジや品ぞろえの違いを確認しておくと安心です。

主要ホームセンターごとの流し台・部材の特徴とオリジナル商品の傾向

いざ流し台を選ぼうとしても、「どのホームセンターに行けば自分の予算や希望に合う商品が見つかるのか」が分からないと、売り場を何軒も回ることになりかねません。特に、オリジナルのステンレス流し台や簡易流し台、排水トラップ・排水ホース・パッキンなどの部材がどれくらいそろっているか、価格がどの程度なのかは、店舗ごとの特徴が出やすいポイントです。

一般的には、プライベートブランドの商品が充実している店舗ほど、同じサイズ・同じような仕様でも比較的安く導入しやすい傾向があります。一方で、オリジナル商品が少なく、国内メーカー品や汎用品が中心の売り場では、同じグレードでも全体として割高になりやすいケースもあります。とはいえ、割高だから必ず損というわけではなく、保証内容や在庫の安定性、サポート体制などを含めて総合的に判断することが大切です。

ここでは、カインズやコーナン、ビバホーム、ロイヤルホームセンター、コメリ、ジョイフル本田、DCMといった代表的な店舗について、流し台本体と部材の品ぞろえ・価格のイメージを整理してみます。実際の価格やラインナップは店舗ごとに異なりますが、「どのあたりを比較の軸にするとよいか」の目安として役立ててください。

プライベートブランドが充実した店舗の特徴と選び方

プライベートブランドの商品が豊富なホームセンターでは、ステンレス流し台や簡易流し台、排水トラップやホースなどの部材がシリーズとして展開されていることが多くなります。同じシリーズでそろえることで、サイズや接続部の互換性が取りやすく、交換後のメンテナンスもイメージしやすいのがメリットです。

オリジナルの商品は、デザインを派手にしすぎず、必要な機能にしぼることで本体価格を抑えつつ基本性能を確保しているものが多く、初めての交換や予算を重視したい人にとって選びやすい選択肢になります。排水トラップやホース、パッキンといった消耗部材も、オリジナルシリーズとして用意されていれば、将来の交換もしやすくなります。

一方で、プライベートブランドはシリーズによってグレードが分かれていることもあり、価格の安いラインは収納や扉の質感がシンプルな仕様になっていることがあります。ショールームほどの高級感を求めるというより、「今のキッチンを現実的な予算で使いやすく整えたい」というイメージで選ぶと、満足度とのバランスが取りやすくなります。

ホームセンター別の価格イメージとサービスの違い

次に、代表的なホームセンターごとに、流し台本体と関連部材の価格イメージや、オリジナル商品の傾向を比較してみます。ここでは、あくまで一般的な傾向としての目安をまとめています。

ホームセンター名 流し台本体の価格イメージ プライベートブランドの傾向 サービス・相談体制のイメージ
カインズ シンプルなステンレス流し台で約30,000円〜70,000円前後が中心 オリジナルシリーズが比較的豊富で、同サイズ帯は導入しやすい価格になりやすい リフォーム相談や取付サービスのメニューがそろっており、店頭で相談しやすい雰囲気
コーナン 標準サイズで約30,000円〜80,000円前後が目安 プライベートブランドとメーカー品がバランスよく並ぶ構成で、選択肢が広い 店舗によって相談窓口の充実度に差があるため、事前にサービス内容を確認しておくと安心
ビバホーム 簡易流し台で約10,000円〜25,000円、本体は約30,000円〜80,000円前後 オリジナルの簡易流し台や屋外用が比較的見つけやすく、屋外利用を検討している人に選びやすい 売り場に専門コーナーがある店舗では、部材の組み合わせも相談しやすい
ロイヤルホームセンター 標準〜やや高めのグレードで約40,000円〜100,000円前後 オリジナル商品もあるが、メーカー品中心のラインナップになる店舗もあり、場合によっては同等グレードがやや割高になりやすい 品質や保証を重視したい人にとって候補になりやすく、長く使う前提で検討しやすい
コメリ コンパクト〜標準サイズで約20,000円〜60,000円前後 地域密着型の店舗が多く、簡易流し台や屋外用の品ぞろえが充実していることがある 地方エリアで屋外用流し台を探すときに候補になりやすく、在庫状況も相談しやすい
ジョイフル本田 標準〜ワイドタイプで約40,000円〜120,000円前後 大型店舗ではバリエーション豊富で、デザイン性や収納力を重視した商品も選びやすい 売り場面積が広く、流し台まわりの部材もまとめて見比べやすい
DCM系列 標準サイズで約30,000円〜70,000円前後が目安 グループ共通のオリジナル商品が展開されている店舗もあり、統一感のあるシリーズで選びやすい チェーン共通のサービスを利用できる場合もあるため、公式情報で内容を確認しておくと便利

実際にどの店舗が向いているかは、住んでいる地域や店舗の規模、在庫状況によって変わります。複数のホームセンターのチラシやオンライン情報をチェックし、候補になりそうな流し台本体と部材の価格を比較しておくと、店舗を回る際の目安がつけやすくなります。

とくにオリジナル商品が充実している店舗は、シリーズ全体でそろえることでサイズや部材の相性を取りやすく、初めての交換でも選びやすい傾向があります。一方で、メーカー品中心の店舗は仕様のバリエーションが広いことが多いため、こだわりたいポイントがはっきりしている人に向いていると考えるとよいでしょう。

DIYでの流し台交換とホームセンターの取付サービスの違い

流し台の交換を決めたあと、多くの人が悩むのが「自分で交換するか、それともホームセンターの取付サービスを利用するか」という点です。配管まわりの作業や本体の搬入・設置などに不安がある一方で、費用をできるだけ抑えたいという気持ちもあり、どちらを選ぶべきか判断しにくいと感じる方は少なくありません。

DIYでの交換は、成功すれば本体代だけ、あるいは部材代だけで済むため費用を抑えやすい方法です。しかし、サイズの採寸や既存配管との接続、排水トラップやホースの組み立てなど、失敗すると水漏れやぐらつきの原因になりかねないポイントもいくつかあります。作業時間もそれなりにかかるため、「休日を丸一日使えるかどうか」という点も含めて検討する必要があります。

一方、ホームセンターの取付サービスを利用する場合は、本体代に加えて取付費用がかかるものの、作業自体は任せられるため安心感があります。既存流し台の撤去や処分、配管位置の調整などにも対応してもらえるメニューであれば、トータルで見ると時間と手間を大きく節約できます。自分で行うべき作業範囲がどこまでか、あらかじめ確認しておくと選びやすくなります。

DIY交換が向いているケースと難易度の目安

DIYでの交換が検討しやすいのは、現在の流し台と新しく設置したい流し台のサイズや配管位置がほぼ同じであり、床や壁の補修をあまり必要としないケースです。このような場合、古い本体を慎重に取り外し、新しい本体を据え付けたうえで排水トラップやホースを接続する作業が中心になり、必要な工具も比較的シンプルで済むことが多くなります。

DIYに挑戦する場合は、メジャーで正確な採寸を行い、既存の配管位置と新しい流し台の排水口の位置関係を事前に確認しておくことが大切です。排水トラップ・排水ホース・パッキンなどの部材も、既存の規格と合うものを選ぶ必要があるため、現物の写真や品番を控えてホームセンターに持参するとスムーズです。

・工具の扱いにある程度慣れており、日曜大工や簡単な水まわり作業の経験がある

・既存流し台と交換予定の流し台のサイズや配管位置が大きく変わらない

・作業に半日〜1日程度かける余裕があり、途中で慌てずに進められる

・水漏れチェックや微調整など、完了後の確認作業もしっかり行う意識がある

逆に、床や壁を大きく補修する必要がありそうな場合や、配管位置が大きくずれてしまう組み合わせを選びたい場合は、DIYでの対応が難易度の高い作業になりやすくなります。そのようなときは、無理にすべてを自分で行おうとせず、取付サービスの内容を確認しながら検討すると安心です。

取付サービスを利用する場合の流れと費用イメージ

ホームセンターの取付サービスを利用する場合、一般的には「本体や部材の選定」「現地の状況確認」「見積もり」「施工」といった流れで進みます。店舗によっては、流し台本体を購入した人限定で取付サービスを受け付けている場合や、既存流し台の撤去・処分を含めたパックメニューを設定している場合もあります。

費用のイメージとしては、標準的なサイズの流し台で、取付費用が約20,000円〜40,000円前後になるケースが多く見られます。既存流し台の撤去・処分費が約5,000円〜15,000円前後、排水トラップやホースなどの部材追加が約3,000円〜10,000円前後というイメージで、現場の状態によって前後することがあります。

取付サービスを利用するメリットは、作業時間と手間を節約できるだけでなく、万が一水漏れやぐらつきなどの不具合が出たときに相談先がはっきりしている点です。問い合わせ窓口や保証期間などを事前に確認しておくことで、作業後も安心して使い続けやすくなります。

・自分で配管まわりを触ることに不安があり、確実に取り付けたい

・仕事や家事が忙しく、休日を丸一日作業に充てるのが難しい

・既存流し台の撤去や処分もまとめて任せたい

・多少費用がかかっても、相談できる窓口があるほうが安心だと感じる

DIYと取付サービスのどちらが正解というわけではなく、予算・時間・安心感のバランスを見ながら、自分に合った方法を選ぶことが大切です。迷ったときは、候補となる流し台と部材の金額をメモし、取付サービスを利用した場合の合計額と並べて比較すると、より具体的に判断しやすくなります。

排水トラップ・排水ホース・パッキンをホームセンターで交換するときのポイント

流し台まわりのトラブルでは、本体をそっくり交換する前に、排水トラップや排水ホース、パッキンなどの部材を交換するだけで改善するケースも少なくありません。ただ、サイズや形状が合わない部品を選んでしまうと、水漏れが収まらなかったり、接続部に無理な力がかかってしまうこともあり、不安を感じる方も多いところです。

ホームセンターの売り場には、シンク下用のトラップやジャバラホース、パッキンのセットなどが豊富に並んでいます。これらを上手に活用するには、既存の状態をしっかり観察し、必要な部材の種類とサイズを整理してから出かけることが重要です。写真や寸法を控えておけば、売り場スタッフにも状況を説明しやすくなります。

ここでは、排水まわりの部材をホームセンターで選ぶ際の基本的な確認ポイントと、交換作業の流れや費用のイメージを整理します。すべてを一度に完璧にこなす必要はありませんが、押さえておくべきチェック項目を知っておくことで、失敗や買い直しのリスクを減らせます。

部品選びの前に確認しておきたいサイズと形状

排水トラップや排水ホース、パッキンなどを選ぶときは、まず既存の部品がどのような形になっているかを確認することから始めます。床から立ち上がるタイプなのか、壁から横向きに出ているタイプなのか、ジャバラホースの太さや長さはどれくらいかなどを把握しておくと、売り場で迷いにくくなります。

特に重要なのが、排水口径と接続部のサイズです。トラップとホース、ホースと排水管、それぞれの接続部分で口径が違う組み合わせもあるため、既存の部材に刻印されている数字や、差し込み部分の外径・内径をメジャーで測っておくと安心です。パッキンを単体で交換したい場合も、厚みや直径が合わないと十分な密閉が得られません。

・シンクの排水口の種類(ワントラップ一体型なのか、別体のトラップなのか)を確認する

・排水トラップとホース、ホースと排水管の接続部分の口径をメジャーで測り、メモや写真に残しておく

・ジャバラホースの長さに余裕がありすぎないか、極端に引き延ばして使っていないかをチェックする

・パッキンだけ交換する場合でも、外径・内径・厚みを控えておき、同じ規格のものを選べるようにする

ここまで確認しておけば、売り場で「どの部材が自宅の配管に合いそうか」をイメージしやすくなります。迷ったときは、写真とメモを見せながらスタッフに相談し、互換性のある商品やセット品を紹介してもらうとよいでしょう。

交換作業の基本的な流れと費用の目安

排水トラップや排水ホースの交換作業は、手順を守ればDIYでも対応しやすい作業のひとつです。ただし、古い部材が固着して外しにくかったり、ナット部分を締め込みすぎて樹脂部品を割ってしまったりすることもあるため、焦らず進めることが大切です。作業前にバケツや雑巾を準備し、残り水がこぼれても慌てず対処できるようにしておきましょう。

費用の目安としては、シンク下用の排水トラップ一式が約2,000円〜5,000円前後、ジャバラホースが約500円〜2,000円前後、パッキンのセットが数百円〜1,000円前後になるケースが多く見られます。工具はモンキーレンチやプライヤーなど、すでに自宅にあるもので対応できることも多いため、部材費を中心に考えるとよいでしょう。

・作業前に止水栓や元栓を閉め、シンクに残っている水を流しておく

・古いトラップやホースを外す際は、ナットを均等に緩め、無理な力をかけないようにする

・新しい部材を組み付けたあと、接続部ごとに水を流して水漏れがないか丁寧に確認する

・少しでも不安が残る場合は、後日ホームセンターの相談窓口で状態を見せながら確認してもらう

排水まわりの部材交換は、うまくいけば比較的少ない費用で水漏れやニオイの改善が期待できます。ただし、何度も同じ箇所から水がにじむようであれば、流し台本体や周辺の劣化も含めて見直すサインと考え、次の交換候補や予算感もあわせて整理しておくと安心です。

流し台交換にかかるトータル費用のイメージと予算の立て方

流し台の交換を検討するとき、多くの方が気にするのが「結局いくらくらいかかるのか」という点です。本体価格だけでなく、排水トラップやホースなどの部材代、必要に応じて取付サービスの費用がかかるため、全体像をつかみづらく感じることもあるかもしれません。

しかし、流し台の幅やグレード、DIYで行う範囲、ホームセンターに依頼する範囲を整理していけば、おおよその予算レンジを前もってイメージすることができます。予算感をつかんでおけば、売り場で商品を比較するときに「これは予算内かどうか」「どこまでグレードを上げられそうか」といった判断もしやすくなります。

ここでは、標準的なキッチン用流し台を例に、「DIY中心で交換する場合」と「ホームセンターの取付サービスも利用する場合」の費用イメージを比較しながら、予算の立て方の考え方を整理します。実際の見積もりを取る前の下準備として、ざっくりしたレンジをつかむのに役立ててください。

本体のみ交換する場合の費用シミュレーション

まず、既存の配管位置がそのまま使え、床や壁の大きな補修が不要なケースを想定して、本体と最低限の部材だけで交換する場合の費用イメージを整理してみます。ここでは、標準的な幅120cm〜150cm程度のステンレス流し台を例にします。

項目 内容の例 費用の目安
流し台本体 幅120cm〜150cmクラスのステンレス流し台 約30,000円〜70,000円
排水トラップ一式 シンク下用のトラップセット 約2,000円〜5,000円
排水ホース・パッキン類 ジャバラホースや予備パッキンなど 約1,000円〜3,000円
その他部材・消耗品 シール材、テープ、固定用ビスなど 約1,000円〜3,000円
合計(DIYで交換する場合) 本体と最低限の部材のみ購入 約34,000円〜81,000円

DIYで交換する場合は、このように本体代が費用の大部分を占める形になります。プライベートブランドの本体を選べば、同じサイズでも支出を抑えやすい一方、収納力やデザイン性を重視したグレードを選ぶと、その分だけ予算に余裕を見ておく必要があります。

あらかじめ「このくらいのサイズとグレードなら、トータルでいくらくらいまでなら出せるか」というラインを決めておき、売り場で候補を見つけたらメモを取りながら比較すると、後から家族と相談するときにも話が進めやすくなります。

部分交換や簡易流し台を活用して費用を抑える方法

一方で、今すぐ大がかりな本体交換までは考えていない場合や、予算をできるだけ抑えたい場合は、排水トラップやホース、パッキンなどの部分交換や、屋外・サブ用の簡易流し台を活用する方法もあります。症状や使い方に合わせて、段階的に整えていくイメージで考えると、無理のない計画を立てやすくなります。

パターン 内容のイメージ トータル費用の目安
排水部材のみ交換 排水トラップとホース、パッキンを交換して水漏れを改善 約3,000円〜10,000円
簡易流し台を追加設置 屋外や洗濯機横に簡易流し台を設置し、用途を分散 本体と部材で約15,000円〜30,000円
本体交換+取付サービス利用 流し台本体に加え、取付費や撤去費も含めて依頼 約60,000円〜120,000円以上(本体グレードにより変動)

このように、「今は排水まわりの不具合を解消することを優先し、数年後に本体交換を検討する」といった段階的な考え方も現実的な選択肢になります。予算と時間のバランスを見ながら、どこまでを今回の工事範囲に含めるかを整理しておくと、ホームセンターの売り場や相談窓口でも希望を伝えやすくなります。

最終的には、「どの程度の期間、今のキッチンを使い続けたいか」「毎日の使い勝手をどこまで改善したいか」といったライフスタイルのイメージも踏まえて選ぶことが大切です。迷ったときは、候補ごとの費用レンジをノートなどに書き出し、メリットとデメリットを比較しながら検討すると、自分に合った選択が見えやすくなります。

オリジナル流し台と汎用品の違いと、価格差が生まれやすいポイント

同じようなサイズの流し台でも、店舗独自のオリジナル商品か、メーカー品や汎用品かによって、価格や仕様に差が出てきます。「見た目は似ているのに、どうしてこんなに値段が違うのだろう」と感じたことがある方も多いのではないでしょうか。違いを理解しておくと、単純に「安い=お得」「高い=損」と決めつけず、自分に合ったバランスで選びやすくなります。

一般的に、プライベートブランドの流し台は、余計な装飾や機能を抑えることで価格を抑えやすい一方、メーカー品や汎用品はバリエーションや細かな仕様に強みがあるケースが多くなります。どちらが優れているというより、「どこにお金をかけて、どこを割り切るか」という考え方で選ぶことが大切です。

ここでは、オリジナル商品が充実したホームセンターと、汎用品・メーカー品が中心の売り場を比較しながら、価格差が生まれやすいポイントを整理します。実際に店舗を回る際のチェックポイントとしても意識してみてください。

オリジナル流し台のメリットと、選ぶときの注意点

オリジナル流し台の一番のメリットは、同じサイズ帯のメーカー品と比べて導入しやすい価格帯に設定されていることが多い点です。基本的なステンレス天板とキャビネット、シンプルな扉や引き出しに絞ることで、日常使いに十分な機能を確保しつつ、価格を抑えたモデルが多く展開されています。

また、シリーズとして排水トラップやホース、パッキンといった部材もそろっていることがあり、将来の部品交換でも互換性を取りやすいのも利点です。ラインナップが整理されている分、「どれを選べば良いか分からない」という迷いが少なく、初めての交換でも選択肢を絞りやすくなります。

一方で、オリジナル商品の中でもグレードによって扉の質感や引き出しの構造が異なり、価格の安いシリーズでは、収納量や静かさなどが最上位モデルほどではないこともあります。また、特定のシリーズに絞られることで、色柄や取っ手のデザインなどの自由度が限定される場合もあるため、「どこまでデザイン性を求めるか」を事前に整理しておくと後悔しにくくなります。

ショールームのような高級感を求める場合には物足りなく感じることもありますが、「今のキッチンを使いやすく整えたい」「予算を抑えつつ古い流し台を新しくしたい」といったニーズには非常にマッチしやすい選択肢です。店舗によっては展示品が用意されているので、扉の開閉や引き出しの動きも含めて実際に触れて確認するのがおすすめです。

オリジナル商品が少ない店舗で割高になりやすいケース

一方で、オリジナル商品が少なく、メーカー品や汎用品が中心の売り場では、同じサイズの流し台でも全体的に価格帯が高めになりやすい傾向があります。高耐久の天板材や静音シンク、収納力にこだわったキャビネットなど、仕様にこだわった商品が多く並ぶため、その分だけ本体価格も上がりやすくなります。

ただし、こうした店舗が一概に不利というわけではありません。幅や奥行き、シンク位置(右シンク・左シンクなど)のバリエーションが豊富だったり、デザイン性の高い扉や取っ手が選べたりするため、「使い勝手や見た目にしっかりこだわりたい」という人には魅力的な選択肢になります。

項目 オリジナル商品が充実した店舗 汎用品・メーカー品中心の店舗
本体価格の傾向 同サイズ帯で導入しやすい価格に設定されやすい 仕様やブランド分だけやや高めになりやすい
選べるバリエーション シリーズごとに整理されていて選びやすいが、色柄などは絞られる傾向 サイズやデザインの選択肢が豊富で、細かなこだわりに対応しやすい
部材の互換性 同シリーズの排水トラップ・ホース・パッキンをそろえやすい メーカーごとに規格が異なる場合があり、部品選びに注意が必要
向いている人のイメージ 予算を抑えつつ、必要十分な性能で交換したい人 デザイン性や細かな仕様にもこだわりたい人

どちらのタイプの店舗が「正解」というわけではなく、自分が重視したいポイントに合わせて選ぶことが大切です。価格を第一に考えるならオリジナル商品が豊富な売り場を中心に比較し、デザインや質感を重視する場合は、メーカー品を多く扱う店舗も候補に入れて見比べてみるとよいでしょう。

流し台交換前に準備しておきたい採寸とチェックポイント

流し台を新しくしたいと思っても、事前の採寸や現状把握が不十分なまま売り場へ行くと、「サイズが合うか分からない」「配管位置が心配で決めきれない」といった状態になりがちです。結果として何度も店舗を行き来することになったり、せっかく選んだ商品をキャンセルすることになったりと、時間も労力も余計にかかってしまうことがあります。

逆に、あらかじめキッチンの幅や奥行き、既存流し台のサイズ、排水位置や給水位置といった基本情報を整理しておけば、売り場での比較や相談が一気にスムーズになります。DIYで交換する場合はもちろん、取付サービスを利用する場合でも、最初の情報が具体的であるほど、見積もりや提案の精度が高まりやすくなります。

ここでは、ホームセンターへ行く前に確認しておきたい採寸・チェック項目と、それをどうまとめておくと相談しやすいかを整理します。難しい図面を作る必要はありませんが、基本情報を押さえてメモしておくだけでも、結果として時間と費用の無駄を抑えやすくなります。

サイズ・配管位置・下地の状態を整理する

まずは、現在使っている流し台の外形寸法と、キッチンまわりのスペースを把握することが重要です。流し台の幅・奥行き・高さをメジャーで測り、周囲の壁や冷蔵庫との距離、コンロとの位置関係なども一緒にメモしておきましょう。新しい流し台が大きくなりすぎると、扉の開閉や動線が窮屈になることがあるため、現状の使い勝手も含めて整理しておくと安心です。

あわせて、シンク下の配管位置も確認しておきます。排水管が床から立ち上がっているのか、壁から横向きに出ているのか、給水・給湯の止水栓がどこに付いているのかを目視でチェックし、ざっくりと位置関係をスケッチしておくとイメージしやすくなります。床や壁にシミやふくらみがないかも見ておくと、下地の状態を伝える材料になります。

・現在の流し台の幅・奥行き・高さと、キッチンの間口寸法をメジャーで測ってメモする

・シンク下の扉を開け、排水管や給水管の位置・向き・本数をざっくりスケッチしておく

・床や壁にシミ・ふくらみ・ひび割れなどがないかを確認し、気になる部分は写真に残しておく

・コンロや冷蔵庫との距離、周囲の動線を見直し、「今よりどこを改善したいか」を整理しておく

ここまで整理しておくことで、新しい流し台を選ぶ際に「今と同じサイズで問題ないのか」「少し幅を変えたほうが良いのか」といった判断がしやすくなります。取付サービスを利用する場合も、これらの情報を伝えることで、現地確認や見積もりがスムーズに進みやすくなります。

写真・メモ・簡単な図を用意してホームセンターで相談しやすくするコツ

採寸やチェックができたら、その情報を分かりやすくまとめておくことが大切です。スマートフォンでキッチン全体とシンク周り、シンク下の配管部分をそれぞれ撮影し、写真ごとに簡単なコメントを添えておくと、売り場のスタッフにも状況が伝わりやすくなります。暗くて見えづらい場合は、懐中電灯などで照らしながら撮影しておくと安心です。

メモ帳や紙に、採寸した値と配管位置の簡単な図を描いておくのもおすすめです。精密な図面でなくてかまいませんが、寸法の単位をセンチメートルでそろえ、重要な数値(流し台の幅、排水管の位置の大まかな距離など)を分かりやすく書いておくと、商品選びの際によく参照できます。

・キッチン全体、流し台正面、シンク下の配管部分などを角度を変えて撮影しておく

・写真ごとに「ここにシミあり」「排水管は壁から横向き」など、簡単なメモを書き添える

・採寸した寸法を、手書きの簡単な図にまとめ、重要な数値には丸印などを付けておく

・店舗では写真とメモを見せながら、「できればここをこう変えたい」という希望も一緒に伝える

ここまで準備しておけば、ホームセンターの流し台コーナーや相談カウンターで、「このサイズと配管位置に合う商品はどれか」「必要な部材は何か」といった具体的な相談がしやすくなります。DIYを検討している場合も、スタッフから工具や作業のポイントについてアドバイスをもらいやすくなるため、結果として失敗ややり直しのリスクを減らすことにつながります。

ホームセンターでの相談の進め方と、当日慌てないためのチェックリスト

流し台の交換や排水まわりの部材選びは、カタログだけではイメージしにくいことも多く、「売り場でスタッフにどう相談すれば良いか分からない」と感じる方も少なくありません。事前にポイントを整理しておけば、限られた時間でも効率よく情報を集められ、結果としてムダな買い直しや追加出費を減らしやすくなります。

特に、取付サービスの有無や範囲、撤去や処分費用の扱い、納期や工事日程などは、店舗ごとにルールが異なります。ここを曖昧なまま話を進めてしまうと、「思っていたより高くなってしまった」「希望の日程で工事できなかった」といった行き違いにつながりやすくなります。逆に、確認すべき点を最初に押さえておけば、比較や検討もスムーズです。

ここでは、ホームセンターで相談するときに聞いておきたいポイントと、購入当日に慌てないための準備事項をチェックリストとして整理します。すべてを完璧にこなす必要はありませんが、「ここだけは聞いておく」「ここだけは準備しておく」という目安として活用してみてください。

売り場・相談カウンターで聞いておきたいポイント

流し台本体や排水部材を選ぶ段階では、価格だけでなく、「どこまでが標準工事に含まれるのか」「追加費用が発生しやすい条件は何か」といった点も、あらかじめ確認しておくことが大切です。事前に採寸や現状の写真を用意していると、スタッフも具体的なイメージを持ちやすく、より自宅の状況に近い説明が受けやすくなります。

また、取付サービスを利用する可能性がある場合は、その場でおおよその費用レンジや工事可能な曜日・時間帯、見積もりから工事までの一般的な流れも聞いておくと安心です。後から別店舗のサービス内容と比較する際にも、メモが役立ちます。

・流し台本体の価格に、どこまでの部材が含まれているか(排水トラップやホースは別売りかなど)を確認する

・取付サービスの有無と、標準工事の範囲(本体設置・配管接続・既存流し台の撤去や処分の扱いなど)を聞いておく

・標準から外れた場合に発生しやすい追加費用の例(配管位置変更、下地補修など)をメモしておく

・工事日の決め方や、見積もりから施工までの一般的なスケジュール感を確認しておく

その場ですべてを決め切る必要はなく、一度持ち帰って家族と相談してから決めても問題ありません。メモや見積書、商品情報のチラシなどを整理しておけば、他のホームセンターの条件とも落ち着いて比較でき、納得感のある選択につながりやすくなります。

購入当日の流れとよくあるつまずきパターン

商品が決まり、いざ購入・工事の申し込みをする段階になると、「持ち帰るか配送か」「既存流し台の撤去はどうするか」など、具体的な段取りを決める必要が出てきます。ここで準備不足があると、「車に載せられなかった」「配送日と工事日が合わなかった」といった小さなトラブルが積み重なりやすくなるため、あらかじめ流れを整理しておくと安心です。

DIYで交換する予定の場合は、流し台本体のサイズと自家用車の荷室寸法を確認しておき、どうしても載らない場合は配送サービスを利用する前提で検討する必要があります。取付サービスを利用する場合は、商品の搬入経路(エレベーターの有無、階段の幅、玄関の間口など)も意識しておくと、当日の作業がスムーズに進みやすくなります。

・自家用車で持ち帰る場合は、荷室寸法と流し台本体の梱包サイズを事前に確認しておく

・配送を利用する場合は、配送費用と希望日時、取付サービスとの日程調整方法を確認しておく

・既存流し台の撤去や処分を自分で行うか、サービスに含めるかをあらかじめ決めておく

・マンションや集合住宅では、エレベーターや階段の幅、共用部の養生ルールなども事前に把握しておく

これらのポイントを整理しておくことで、購入当日にバタバタすることなく、落ち着いて手続きを進めやすくなります。分からない点があれば、その場で遠慮なく質問し、小さな不安を残さないようにしておくことが、納得のいく流し台交換につながります。

まとめ:ホームセンターを活用してムリのない流し台交換を実現する

ここまで見てきたように、流し台の交換とひと口に言っても、本体のグレードやサイズ、排水まわりの部材構成、DIYか取付サービスかといった選択肢によって、費用も手間も大きく変わってきます。「どこから手を付ければ良いか分からない」と感じていたとしても、症状の整理と予算のイメージ、ホームセンターごとの特徴を押さえていけば、自分なりの答えを見つけやすくなります。

大切なのは、いきなり商品だけを見て決めようとせず、「今の不具合をどう解消したいか」「どのくらいの期間、今のキッチンを心地よく使いたいか」といった視点から優先順位を整理することです。そのうえで、プライベートブランドと汎用品の違いや、DIYと取付サービスの向き・不向きを理解しておけば、ホームセンターを上手に活用しながら、ムリのない形で流し台交換を進めることができます。

記事全体のまとめと流し台交換で押さえたいポイント

流し台交換を検討するときは、まず現在の症状とキッチン全体の状態を冷静に確認することから始めるのがおすすめです。シンクのサビやキャビネット内部の傷み、排水トラップやホースの水漏れなど、どこにどの程度の不具合が出ているのかを整理することで、「部品交換で十分か」「本体交換を視野に入れるべきか」の判断がしやすくなります。

次に、ホームセンターで選べる流し台の種類や価格帯、各社のオリジナル商品と汎用品の違い、DIYと取付サービスのメリット・デメリットを把握しておくと、売り場で迷いにくくなります。費用だけでなく、作業にかけられる時間や、自分がどこまで手を動かしたいかといった点も含めて、「自分の生活に合う選び方」を意識することが大切です。

・流し台本体を交換すべきか、排水トラップやホース、パッキンなどの部分交換で様子を見るかを、症状と予算から整理する

・ステンレス流し台や簡易流し台など、ホームセンターで選べる種類と、本体価格の目安を把握しておく

・プライベートブランドの流し台は比較的安く導入しやすい一方、オリジナル商品が少ない売り場では同等グレードでもやや割高になりやすい傾向があることを理解しておく

・DIYと取付サービスの向き・不向き、かかる費用と手間を比較し、自分のスキルや時間に合った方法を選ぶ

最後に、採寸や写真・メモを用意してホームセンターの売り場や相談カウンターで相談すれば、より自宅の状況に近いアドバイスを受けやすくなります。一度で完璧を目指すのではなく、情報を集めながら少しずつ選択肢を絞り込んでいくことで、納得感のある流し台交換につながっていきます。

一括見積もりサイトを併用して費用とサービス内容を比較するメリット

流し台交換を検討する際には、ホームセンターを中心に考えつつも、「どのくらいの費用差があるのか」「サービス内容にどんな違いがあるのか」を広い視点で確認しておくと安心です。その意味で、今回のテーマに対応した一括見積もりサービスを併用し、複数のサービスや工事プランの見積もりを比較してみるのは、有効な選択肢のひとつです。

一括見積もりサイトを利用すれば、似たような条件で複数の見積もりを取り寄せ、価格だけでなく、施工内容や保証期間、アフターサポートの違いなどをまとめて見比べることができます。「ホームセンターの取付サービスだけで判断して良いのか不安」という場合でも、他の選択肢の相場感をつかむことで、自分が選ぼうとしているプランの妥当性をチェックしやすくなります。

ポイント 一括見積もりサイトを使うメリット
費用の比較 似た条件で複数の見積もりを取り、流し台本体や工事費用の相場感をつかみやすい。
内容の比較 価格だけでなく、施工内容や保証、アフターサポートなどを一覧で見比べられる。
選択肢の整理 ホームセンターの取付サービスと、その他のサービスの違いを客観的に整理しやすい。
検討のしやすさ 自宅でじっくり比較でき、自分のペースで検討を進められる。

もちろん、一括見積もりサイトを利用したからといって、必ずしも申し込みをしなければならないわけではありません。むしろ、「とりあえず見積もりだけでも取ってみて、ホームセンターのサービスと比べてみる」という使い方でも十分に意味があります。

ホームセンターでの流し台交換を軸にしつつ、一括見積もりサイトで他のプランも含めて比較してみれば、「費用をどこまでかけるか」「どの範囲まで任せるか」といった判断材料が増えます。最終的にどの方法を選ぶにしても、自分で納得して決められるよう、無理のない範囲で情報を集めてみてください。

この記事を監修したのは




〜 はじめに 〜
以下の内容は、キッチン本体やビルトインコンロ、レンジフード、水栓(蛇口)、シンク、食洗機など、キッチンまわりの部分設備の設置・交換・修理を検討している方向けに、依頼先の選び方から、費用を抑える方法までをまとめて解説します。
2025年1月 最新情報

キッチンはどこに頼むのが
正解なの?

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キッチンの設置や交換・修理を依頼する際に、納得できる価格、高品質な仕上がりを実現したいけど、
...と思っている方は少なくないかもしれません。
ここでは、キッチン業者の『選び方』と『安くする方法』、『おすすめの1択』をご紹介します。

キッチンはどこに頼む?
依頼先は6つある
おすすめの業者の選び方

View Point

キッチンの依頼を検討するとき、まず最初に選択肢から外したいのは、中間マージンが2割以上発生する「メーカー」や「工務店・リフォーム会社」です。
これらの業者は、施工を直接行わず、仲介役として関わるため、コストパフォーマンスが悪くなりがちです。

続いて、「ホームセンター・家電量販店」です。オリジナルの単体製品は安価で提供されるものの、工事全般については施工を外部業者に委託し、その仲介役となるため 価格が高くなりがちで施工品質の保証も低いです。

また、地元の専門業者は直接施工を行うためコスト面ではメリットがありますが、情報が少ない業者が多いため品質に当たり外れのリスクを伴います。



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