ホームセンターでできるダウンライトの取り替えと費用の考え方
天井の照明がチラついたり暗く感じるようになって、「そろそろダウンライトを新しくしたほうがいいのかな」と悩む人は少なくありません。ただ、電気まわりの工事というだけでハードルが高く感じられ、「自分で交換しても大丈夫なのか」「ホームセンターに行けばどこまで対応してもらえるのか」が分からず手を付けられないまま…というケースも多いはずです。
実際には、ホームセンターの照明売り場にはLEDタイプのダウンライト本体はもちろん、古い器具にかぶせて見た目を整えるリニューアルプレートや、カバーだけを取り替えられる部材、人感センサー付きの商品など、状況に合わせて選べるアイテムがいろいろそろっています。一方で、「どれを選べば良いのか」「工事を依頼した場合はいくらぐらいかかるのか」が分かりにくいのも事実です。
この記事では、ホームセンターを活用してダウンライトを取り替えるときの基本的な考え方と、DIYでできる範囲・店頭や取付サービスへ任せたほうが安心なケースの違いを整理しながら、費用のめやすや商品選びのポイントを丁寧に解説します。あわせて、主要なホームセンターごとのサービス内容や、オリジナル商品の有無による価格差の傾向も整理しますので、「自分の家の場合はどの方法が良さそうか」「どのくらいの予算を見込んでおけば安心か」をイメージしやすくなるはずです。最後まで読めば、あわてて器具を選んで失敗するリスクを減らしながら、ムダのない形でダウンライトを新しくするための判断材料がそろいます。
業者の選び方
ダウンライトを新しくする前に知っておきたい基本と注意点
天井に埋め込まれたダウンライトが暗く感じたり、点灯が不安定になってくると、「そろそろ取り替えたほうが良いのでは」と不安になりますよね。電気まわりというだけで難しく感じやすく、「自分でできるのか」「ホームセンターに相談したほうが良いのか」が分からず、手を付けられないままという方も少なくありません。
実は、ひと口にダウンライトといっても、電球だけを取り替えられるタイプと、天井裏の配線ごと器具本体を交換する必要がある一体型のタイプがあり、それぞれで作業の難易度や必要な資格が変わってきます。また、カバーだけを変えて見た目を整えられる場合や、既存の穴を活かして化粧枠(リニューアルプレート)をかぶせるだけでスッキリ見せられる場合もあります。
まずはご自宅のダウンライトがどのタイプなのか、どこまでならDIYで対応しやすいのか、どの部分をホームセンターの相談窓口や取付サービスに任せたほうが安心なのかを整理しておくことが大切です。このあと、種類ごとの違いや交換方法のイメージを詳しく見ていきますので、ご自宅の天井を思い浮かべながら、自分に合った選び方や作業範囲を考えるきっかけにしてみてください。
ダウンライトの種類と交換方法の違いを整理する
最初に確認したいのは、現在使っている照明器具が「電球交換タイプ」なのか、「一体型LEDタイプ」なのかという点です。電球交換タイプであれば、口金(こうがね)と呼ばれる金属部分の規格が合えば、電球だけをLED電球に取り替える形で対応できるケースが多く、DIYで作業しやすい範囲に収まります。
一方、一体型LEDのダウンライトは、光源と器具が一体になっており、寿命が来たときには本体ごと新しい器具に取り替える前提で作られています。この場合は天井裏の配線を触る作業が伴うため、無理に自分で行おうとすると感電や火災リスクが高まりかねません。ホームセンターでも、こうした一体型器具は「取付工事付き」の商品として案内されていることが多いです。
また、天井に開いている穴の直径(埋込穴寸法)や器具の深さも重要なポイントです。新しい器具を選ぶ際に寸法が合わないと、天井を広く開け直す必要が出てきたり、うまく固定できずガタついたりする原因になります。ホームセンターで相談する際は、既存器具の品番や穴のサイズをメモしておき、売り場スタッフに見せながら適合する商品を選ぶと失敗が少なくなります。
器具の種類や埋込寸法をきちんと押さえておけば、DIYで電球だけを替えるのか、カバーやリニューアルプレートで見た目を整えるのか、それとも取付工事付きの商品を選ぶのかといった選択肢を冷静に比べられます。まずは焦って器具を購入するのではなく、現在の情報を整理し、次にどんな準備をするかを考えるところから始めてみましょう。
カバーやリニューアルプレートだけで対応できるケース
「照明自体の明るさは足りているけれど、枠の黄ばみや汚れ、天井まわりの古さが気になる」という場合、器具本体をすべて取り替えなくても、カバーや化粧枠を交換するだけで印象を大きく変えられることがあります。ホームセンターでは、既存のダウンライトの上からかぶせて使うリニューアルプレートや、カバーのみ販売されている商品も見つけやすくなっています。
リニューアルプレートを選ぶときは、天井に開いている既存の穴をどこまで覆えるかが重要です。古い器具ほど穴が大きいこともあり、そのままでは現行品の器具が納まりませんが、プレートで穴を隠しつつ、中心に小さめのダウンライトを組み合わせることで、見た目をきれいに仕上げられるケースも多いです。商品パッケージや説明書には対応できる穴径の範囲が詳しく書かれているので、あらかじめ採寸しておきましょう。
また、カバーのみ交換する場合でも、固定方法(ねじ込み式・はめ込み式・バネで固定するタイプなど)を確認する必要があります。無理に力をかけて外そうとすると、器具本体を破損したり、天井のボードを傷めてしまうこともあります。外し方に不安がある場合は、部品を持参してホームセンターの照明コーナーで相談し、同等形状のカバーがあるかどうか、一度確認してもらうと安心です。
このように、見た目のリフレッシュが主な目的であれば、必ずしも大掛かりな交換をしなくても済むケースもあります。まずは「光源を新しくしたいのか」「見た目をきれいにしたいのか」「配線からやり直したいのか」といった自分の目的を整理し、必要に応じてホームセンターの売り場スタッフに相談しながら、負担の少ない方法を選んでいきましょう。
ホームセンターで選ぶダウンライトの費用相場と商品ラインナップ
いざダウンライトを新しくしようと思ってホームセンターの照明売り場へ行くと、価格も種類もさまざまで、「どの商品が自分の家に合うのか」「高いものと安いものの違いは何なのか」が分かりにくく感じる方も多いはずです。特に、オリジナルブランドの商品とメーカー品が並んでいると、「値段だけで決めて良いのか」「後から後悔しないか」が気になるところでしょう。
多くの店舗では、ベーシックなLEDダウンライトに加え、カバーのデザイン違い、光色の切り替えができるタイプ、人感センサー付きなど、機能の異なるシリーズが用意されています。また、カインズやコーナン、DCM、コメリ、ビバホーム、ロイヤルホームセンター、ジョイフル本田などでは、プライベートブランドの照明シリーズを展開しているケースもあり、同等グレードのメーカー品と比べて比較的安く導入しやすい価格帯が設定されていることも少なくありません。
一方で、オリジナル商品が少なく、メーカー品が中心になっている売り場では、同じような明るさ・機能のダウンライトでも割高になりやすいケースもあります。そのぶんラインナップがシンプルで選びやすかったり、特定メーカーの高機能品が充実しているメリットもあるため、価格だけでなく「自分が重視したいポイント」に合わせて比較することが大切です。ここからは、主要なホームセンターごとの費用感や特徴を整理しながら、商品選びのイメージを具体的にしていきましょう。
主要ホームセンター別のダウンライト価格帯と特徴
ホームセンターごとに、ダウンライト本体の価格帯やサービスの特徴には違いがあります。ここでは代表的な店舗について、一般的なLEDダウンライト(6〜8畳用の居室向け・埋込タイプ)を選ぶ場合のおおよその価格帯と、商品ラインナップの傾向を整理してみます。実際の売価は店舗やセール時期によって変動するため、あくまで目安として捉えてください。
| ホームセンター名 | 本体価格の目安 | オリジナル商品の傾向 | サービスやラインナップの特徴 |
|---|---|---|---|
| カインズ | 約2,500円〜7,000円 | プライベートブランドのLED照明が多く、ベーシックなダウンライトは比較的安く導入しやすい価格帯になりやすい | 明るさや光色が選べるモデルが多く、セット販売や在庫も豊富で、まとめて取り替えたい人に向いている |
| コーナン | 約2,000円〜6,500円 | オリジナルブランドとメーカー品がバランス良く展開されており、標準的なグレードならコスパ重視で選びやすい | 店舗によっては取付サービスの相談窓口が分かりやすく設けられており、器具選びと工事相談を同時に進めやすい |
| DCM | 約2,500円〜7,500円 | 自社企画品を含めたLED照明シリーズがあり、パック販売などで比較的安く導入しやすい組み合わせも見つけやすい | 店舗により在庫の幅は異なるが、スタンダードなダウンライトや人感センサー付きタイプがそろっていることが多い |
| コメリ | 約2,000円〜6,000円 | オリジナル商品と汎用的なメーカー品が中心で、シンプルなモデルは価格を抑えやすい | 地方エリアでも入手しやすく、基本機能を重視したラインナップが多いため、迷わず選びたい人向き |
| ビバホーム | 約2,500円〜8,000円 | 店舗によってオリジナル照明の有無は異なり、メーカー品中心の売り場では割高になりやすいケースもある | 大きな店舗では高機能タイプやデザイン性の高い器具の品ぞろえが豊富で、こだわりたい人に向いている |
| ロイヤルホームセンター | 約3,000円〜8,500円 | メーカー品の比率が高く、同等グレードの中ではやや価格が高めになりやすい傾向がある | プロ向け資材も扱う店舗では、調光・調色機能付きなど高機能モデルが見つかりやすい |
| ジョイフル本田 | 約2,500円〜9,000円 | オリジナル商品とメーカー品の両方があり、機能やデザインの幅が広いぶん、価格帯も広めになりやすい | 大型店舗が多く、デザイン性の高いダウンライトやカバー、リニューアルプレートも含めてじっくり比較しやすい |
このように、オリジナル商品が充実している店舗では、同じような明るさ・機能のダウンライトでも全体的に価格が抑えられていることが多く、まとめて取り替えたい場合の負担を軽くしやすくなります。一方で、メーカー品中心の店舗は価格帯がやや高めになる代わりに、高機能モデルやデザイン重視の商品を選びやすい傾向があります。予算だけでなく、「シンプルに明るくしたいのか」「デザインや機能にこだわりたいのか」といった自分の重視点を整理して、お近くのホームセンターの売り場を見比べてみると良いでしょう。
人感センサー付きなど高機能タイプを選ぶときの考え方
最近は、廊下やトイレ、玄関ホールなどに人感センサー付きのダウンライトを選ぶご家庭も増えています。人が通ると自動で点灯し、一定時間で自動消灯するため、スイッチの消し忘れ対策や、夜間に手探りでスイッチを探すストレスの軽減につながるのが魅力です。ただし、通常のダウンライトよりも価格が高めになりやすく、「本当に必要かどうか」を迷うポイントにもなります。
人感センサー付きのタイプを検討する際は、設置する場所の使い方や、家族構成をイメージしてみましょう。夜間の通行が多い廊下や、両手がふさがりがちな玄関などでは、多少価格が上がっても「自動で点く安心感」が日々の快適さに直結します。一方、在室時間が長いリビングなどでは、通常のダウンライトにしておき、必要に応じて調光機能付きのモデルを選ぶほうが使い勝手が良いケースもあります。
ホームセンターの売り場によっては、人感センサー付きのプライベートブランド商品が用意されており、メーカー品に比べて比較的安く導入しやすいこともあります。逆に、こうしたオリジナル商品が少ない店舗では、同じような機能でも割高になりやすいため、他店の価格や機能と見比べながら検討したいところです。
高機能タイプは一度取り付けると長く使うことが多いため、「少し高くても使い勝手を優先するのか」「機能を絞って費用を抑えるのか」を、家族で話し合っておくと後悔が少なくなります。気になるモデルがあれば、店頭で実際の光り方やセンサーの反応距離の表示を確認しつつ、予算や使い方に合うかどうかをじっくり検討してみましょう。
DIYでのダウンライト交換とホームセンターの取付サービスの違い
「自分で取り替えれば安く済むのでは」と思いつつも、電気工事に不安を感じている方は多いのではないでしょうか。一方で、ホームセンターの取付サービスに任せると安心な反面、「どのくらい費用がかかるのか」「どこまでやってくれるのか」が分からないと依頼しづらいものです。
ダウンライトに関しては、電球だけを交換すればよいケースと、器具本体ごと入れ替える必要があるケースで、DIYの難易度も必要な知識も大きく変わります。電球交換レベルであれば、口金やワット数・サイズさえ合っていれば比較的取り組みやすく、ホームセンターで商品を選んで自分で作業する人も少なくありません。一方、天井裏の配線を触る器具交換は、無理な作業が感電や火災のリスクにつながるため、慎重な判断が必要です。
ホームセンターの取付サービスを利用する場合は、現場の状況を確認したうえで適切な器具を選んでもらえたり、穴のサイズ調整やリニューアルプレートの組み合わせまで含めて相談できるのが安心材料になります。ここでは、DIYと取付サービスの違いを整理し、「どんな人にどの方法が向きやすいか」をイメージしやすいようにまとめていきます。
自分で交換しやすいケースと難易度の目安
まず、自分で対応しやすいのは「電球交換のみで完結するダウンライト」です。天井に埋め込まれていても、内部にE17やE26などの一般的な口金の電球が入っているタイプであれば、電源を切ったうえでカバーを外し、同じ規格のLED電球に差し替えるだけで済むケースが多くなります。この場合、カバーの外し方と、口金・形状・明るさ(ルーメン)の確認が主なポイントになります。
一方で、一体型のLEDダウンライトを本体ごと取り替える作業は、天井裏の配線を扱うため難易度がぐっと上がります。既存の器具を外す際に天井の穴を傷めてしまったり、新しい器具の固定が不十分でぐらついてしまうと、落下や接触不良の原因にもなります。器具の品番を調べ、取扱説明書やメーカーサイトの工事説明図を読み込む必要もあるため、「電気工事に慣れている」「天井裏の構造がイメージできる」といった自信がない場合は、無理をしないほうが安心です。
また、脚立に乗っての作業は、足場が不安定だと転倒リスクもあります。特に脚立作業に慣れていない方や、天井が高い家の場合は、作業そのものよりも安全確保が大きな課題になります。少しでも不安を感じる場合は、電球交換の範囲にとどめるか、ホームセンターの相談窓口で器具交換のサービスについて確認してみると良いでしょう。
ホームセンターの取付サービスを利用する場合の費用と流れ
ダウンライト本体の交換や、人感センサー付きタイプへの変更など、天井裏の配線を伴う作業は、ホームセンターの取付サービスに相談する選択肢を検討しやすい範囲です。多くの店舗では、器具本体の購入とあわせて取付工事を依頼できるメニューを用意しており、天井の穴径の確認や器具の選定も含めて相談しやすくなっています。
費用感としては、一般的な居室用のダウンライトを1箇所交換する場合、器具本体の価格に加えて、取付工事費としておおよそ5,000円〜1万5,000円程度が目安となるケースが多いです。複数箇所をまとめて依頼する場合は、1台あたりの工事費が少し下がる料金設定になっていることもあります。具体的な金額は店舗や地域によって異なるため、実際には見積もりを確認するのが確実です。
| 項目 | DIYで対応する場合 | ホームセンターの取付サービスを利用する場合 |
|---|---|---|
| 対応しやすい作業内容 | 電球のみの交換、簡単なカバー交換など | 器具本体の入れ替え、穴径の調整、人感センサー付きへの変更など |
| 費用の目安 | 部材代のみ(1箇所あたり約1,000円〜5,000円程度) | 部材代+工事費(1箇所あたり約5,000円〜1万5,000円程度) |
| 必要な知識・道具 | 電球規格の確認、ドライバーや脚立などの基本的な道具 | 専門的な知識や工具は不要で、見積もりと日程調整が中心 |
| 安全面のリスク | 脚立作業や誤った作業手順による感電・破損のリスクがある | 作業は担当スタッフが行うため、安全面の不安を減らしやすい |
| 向いている人 | 電気製品の扱いに慣れていて、作業手順を自分で確認できる人 | 安全性や仕上がりを優先したい人、配線を触る作業に不安がある人 |
このように、DIYと取付サービスでは、費用だけでなく安全性や手間、おまかせできる範囲が大きく違います。特に初めてダウンライトを交換する場合や、天井裏の配線を伴う作業が必要になりそうなときは、まずホームセンターのカウンターで相談し、どこまでを自分で行うか、どこからを任せるかを一緒に整理してもらうと安心です。「自分でやるほうが得かどうか」だけでなく、「安全に長く使えるかどうか」という視点も含めて検討してみましょう。
カバー・リニューアルプレート・人感センサーなど部材選びのポイント
ダウンライトを新しくするときは、本体器具だけでなく、カバーやリニューアルプレート、人感センサー付きタイプなど、周辺部材の選び方も仕上がりを左右します。「どの部材を組み合わせれば良いのか」「本体ごと替えるべきか、カバーだけで良いのか」が分からないと、売り場で迷ってしまいやすいところです。
ホームセンターの照明コーナーには、天井の穴を隠しながら新しい器具を取り付けるリニューアルプレート、割れたり黄ばんだカバーを取り替えるための部品、既存の配線を活かして人感センサー付きに切り替えられる器具などが並んでいます。ご自宅の状態と目的に合った部材を選べば、すべてを大がかりに交換しなくても、見た目や使い勝手を大きく改善できることもあります。
ここでは、「どのような状態のときにどの部材が候補になるのか」「売り場でチェックしておきたいポイントは何か」を整理しながら、ホームセンターでの部材選びに失敗しないための考え方をお伝えします。
カバー・リニューアルプレート・器具本体の選び分け
まず、「どこまで交換するか」を決めるために、現在のダウンライトの状態を冷静にチェックすることが大切です。明るさや点灯状態に問題がなく、見た目の劣化だけが気になるのであれば、カバーのみ交換で対応できるケースもあります。カバーの黄ばみやひび割れが気になるなら、同じ形状の代替品がないか、ホームセンターで部品コーナーを確認してみましょう。
一方、天井周りのクロスの汚れや、古い器具による大きめの穴が気になる場合は、リニューアルプレートの活用が候補になります。既存の穴を大きなプレートで覆い、その中心部に新しいダウンライトを組み合わせることで、天井面をすっきり見せやすくなります。プレートと器具をセットで販売しているホームセンターもあれば、別々に選ぶ必要がある売り場もあるため、対応できる穴径の表示をよく確認することが重要です。
照明自体が暗くなっていたり、点灯しないことが増えてきている場合は、器具本体の寿命が近づいている可能性があります。この場合は、カバーだけ替えても根本的な改善にはつながりにくいので、器具本体の交換も視野に入れて検討したいところです。どの範囲を替えるべきか迷う場合は、現在の器具の写真や品番、天井の穴のサイズをメモしてホームセンターに持参し、売り場スタッフに相談しながら判断すると失敗が少なくなります。
売り場で確認したいスペックと相談の進め方
ホームセンターでダウンライト関連の部材を選ぶときは、パッケージや棚札に書かれたスペック表示をしっかり確認することが重要です。特にチェックしたいのは、「対応する穴径(埋込穴寸法)」「器具の外径」「天井裏の必要高さ」「光色(電球色・昼白色など)」「明るさ(ルーメン)」といった項目です。これらが現在の器具や部屋の用途に合っていないと、思ったような明るさにならなかったり、そもそも取り付けできないといったトラブルにつながります。
人感センサー付きタイプを選ぶ場合は、「検知範囲」や「点灯時間の調整範囲」の表示もよく確認しましょう。廊下やトイレなど、どの位置を通ったときに点灯してほしいかをイメージしながら、検知範囲が合いそうかどうかをチェックすることが大切です。また、玄関などで使用する場合は、ドアの開閉や外光の影響を受けにくいかどうかもポイントになります。
判断に迷ったときは、遠慮せずに売り場スタッフに相談することをおすすめします。現在の器具の写真や品番、天井の状態が分かる情報を見せながら、「カバーだけ替えたいのか」「器具本体を新しくしたいのか」「人感センサー付きにしたいのか」といった希望を具体的に伝えると、それに合った候補をいくつか提案してもらいやすくなります。必要に応じて取付サービスや見積りの案内も受けられるため、自分だけで判断するよりも安心して選びやすくなるはずです。
主要ホームセンター同士のダウンライト交換サービス比較と選び方
同じようにダウンライトを新しくする場合でも、「どのホームセンターで相談するか」によって、かかる費用やサービス内容、選べる商品の幅は少しずつ変わってきます。「家の近くに複数店舗があるけれど、どこで相談すべきか分からない」という悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
実際には、ダウンライト本体の価格だけでなく、「本体+工事セット」の料金設定や、下見・見積もりの対応、保証の考え方なども店舗によって特徴が異なります。オリジナル商品が豊富なホームセンターでは、照明器具のセット価格が比較的安く導入しやすい一方で、メーカー品中心の店舗では同等グレードでも割高になりやすいケースもあります。
ここでは、カインズやコーナン、DCM、コメリ、ビバホーム、ロイヤルホームセンター、ジョイフル本田など、代表的なホームセンターの「本体+工事」のイメージや相談しやすさを整理しながら、自分に合った店舗の選び方を考えていきます。
ダウンライト本体+工事セットの料金イメージ
ダウンライト本体の価格に加え、取付工事をセットで依頼した場合のおおよそのイメージを整理しておくと、「この店舗は高いのか安いのか」を判断しやすくなります。以下は、一般的な居室用ダウンライトを1〜3箇所程度取り替える場合を想定した、おおよその価格帯のイメージです。
| ホームセンター名 | 本体+工事の目安(1箇所) | 複数箇所依頼時の傾向 | 相談・見積もりのしやすさのイメージ |
|---|---|---|---|
| カインズ | 約8,000円〜2万円 | 2〜3箇所まとめると、1箇所あたりの工事費が少し下がるプランが用意されていることが多い | 照明売り場とサービスカウンターが連携しており、商品選びと工事相談を同時に進めやすい |
| コーナン | 約7,000円〜1万8,000円 | 複数台セットでの料金メニューが用意されている店舗もあり、まとめて交換したい場合に検討しやすい | 店舗によってはリフォームカウンターが分かりやすく設置されており、初めてでも相談しやすい雰囲気 |
| DCM | 約8,000円〜2万2,000円 | 地域や提携している施工業者によって料金が変わることがあり、事前見積もりで確認する前提になりやすい | スタンダードなプランから相談を始め、必要に応じて人感センサー付きなどへの変更案も出してもらいやすい |
| コメリ | 約7,000円〜1万8,000円 | 地方エリアでも対応しているケースが多く、複数箇所でも比較的シンプルな料金体系になりやすい | 店頭で商品を決めてから工事の相談に進む流れが基本で、迷ったときはカタログや展示品で検討しやすい |
| ビバホーム | 約9,000円〜2万5,000円 | メーカー品中心の組み合わせでは、同等グレードでもやや割高になりやすい一方、複数箇所の高機能器具をまとめて替えたい人には選択肢が多い | 大型店舗では展示器具が豊富で、実物を見ながら工事内容とセットで相談しやすい |
| ロイヤルホームセンター | 約1万円〜2万8,000円 | プロ向け器具も含めた提案になることがあり、機能重視の器具を選ぶと全体の金額が高めになりやすい | プロ志向の売り場では、細かな仕様相談に乗ってもらいやすく、こだわりが強い人向け |
| ジョイフル本田 | 約8,000円〜2万5,000円 | デザイン性の高い器具や多灯のプランにすると、トータル金額が上がる一方、まとめて空間の印象を変えたい人には魅力的 | 大型店舗のため、照明コーナーでじっくり比較したうえで、サービスカウンターで工事の打ち合わせに進みやすい |
このように、「とにかく費用を抑えたい」のか、「明るさやデザインにもこだわりたい」のかによって、向いているホームセンターは少しずつ変わります。お近くに複数店舗がある場合は、チラシや公式サイトの情報を見比べたり、実際に売り場を歩いてみて、価格帯と相談のしやすさのバランスが良い店舗を候補にしてみると良いでしょう。
アフターサポートや保証内容の違いを確認する
ダウンライトは一度取り付けると長く使う設備なので、「取り付けた後に不具合が出た場合の対応」も大切なポイントです。多くのホームセンターでは、器具自体のメーカー保証に加えて、取付工事に関する一定期間の保証を設けていますが、保証期間や対象範囲は店舗ごとに異なります。
例えば、「工事完了後◯年間は、取付不良による不具合に無償対応」といった表現で案内されていることもあれば、「器具本体はメーカー保証、工事部分の不具合は別途相談」といった形になっていることもあります。保証内容が明確なほど、万が一の際にも相談しやすく、安心感につながります。
見積もりの段階で、保証書が発行されるのか、連絡先はどこになるのか、夜間や休日のトラブル時にどう対応してもらえるのかなども確認しておくと安心です。「多少価格は高くても、保証が手厚いほうが良い」という考え方もあれば、「保証期間内の対応がしっかりしていれば、あとは価格重視で選びたい」という考え方もあるでしょう。
費用だけでなく、こうしたアフターサポートや相談体制も含めて比較することで、「自分にとって安心して任せられるホームセンター」はどこかが見えやすくなります。迷ったときは、見積書やパンフレットを持ち帰り、家族と相談しながらじっくり検討してみることをおすすめします。
ダウンライト交換をホームセンターで進める具体的なステップ
ここまで、ダウンライトの種類や費用感、ホームセンターごとの特徴などを見てきましたが、「実際に交換を進めるとしたら、何から始めればよいのか」がイメージできないと、一歩を踏み出しにくいものです。「とりあえず店舗に行ってみたけれど、うまく相談できずに帰ってきてしまった」という声も少なくありません。
スムーズに進めるためには、事前に自宅の状況を整理しておくことと、店舗での相談の流れをざっくりイメージしておくことが大切です。必要な情報が揃っていれば、売り場スタッフも状況を理解しやすく、適した商品やサービスの提案につなげやすくなります。ここでは、ダウンライト交換をホームセンターで進める際の具体的なステップを、事前準備と店舗での相談・工事の流れに分けて整理します。
事前準備で確認しておきたいポイント
店舗へ行く前に、ご自宅のダウンライトに関する情報をできるだけ整理しておくと、相談がスムーズに進みます。「そこまできっちり準備できるか不安」という場合も、次のようなポイントを押さえるだけで十分役立ちます。
・既存のダウンライトの状態(暗い・チラつく・点灯しない・見た目が気になるなど)を簡単にメモしておく
・器具の品番やメーカー名、口金の種類など、分かる範囲で写真やメモに残しておく(スマートフォンで器具のアップ写真を撮っておくと便利)
・天井の高さや、脚立を使った作業のしやすさ、自分で作業したときの不安要素(高所が苦手、脚立作業に慣れていないなど)をイメージしておく
・「電球だけ替えたいのか」「カバーをきれいにしたいのか」「器具本体を新しくしたいのか」「人感センサー付きにしたいのか」といった希望をざっくり整理しておく
これらの情報があるだけでも、売り場スタッフは「どの部材が候補になりそうか」「DIYで対応できる範囲か、取付サービスをおすすめしたほうがよいか」を判断しやすくなります。完璧に整理できていなくても構いませんので、「分かる範囲でメモしていく」という気持ちで準備してみてください。
店舗での相談から工事完了までの流れ
実際にホームセンターでダウンライト交換を進める際の大まかな流れを把握しておくと、初めてでも安心して相談を始めやすくなります。お店によって細かな違いはありますが、多くのホームセンターでは次のようなステップで進むことが一般的です。
まずは照明売り場で、現在の状況や希望をスタッフに伝えます。事前に撮影しておいた写真やメモを見せながら、「電球交換で対応できそうか」「器具本体の交換が必要か」「穴のサイズに合うリニューアルプレートがあるか」などを一緒に確認していきます。この段階で候補となる商品をいくつか絞り込んだうえで、取付サービスを利用するかどうかを検討する流れがスムーズです。
取付サービスを依頼する場合は、サービスカウンターやリフォーム相談窓口に案内され、工事内容や費用の説明を受けるのが一般的です。必要に応じて自宅の下見をしてもらい、天井裏の状態や配線の状況を確認したうえで正式な見積もりが提示されます。金額や内容に納得できれば、工事日程を調整し、当日作業を行うという流れになります。
工事完了後は、器具の操作方法や注意点、保証に関する説明を受けます。気になる点があれば、その場で質問しておくと安心です。数日〜数週間使ってみて気になることが出てきた場合も、保証書やレシートを手元に保管しておけば、ホームセンターの窓口に相談しやすくなります。「なんとなく不安なまま使い続ける」のではなく、気になる点は早めに確認しながら、長く安心して使える状態を整えていきましょう。
ダウンライト交換で起こりがちなトラブル事例と予防策
ダウンライトを新しくする際、「しっかり準備したつもりでも、いざ取り付けたら不具合が出てしまった」という声は少なくありません。せっかく時間とお金をかけて交換する以上、できるだけトラブルを避けたいところですよね。「天井の穴が合わない」「点灯が不安定」「眩しすぎる・暗すぎる」といった問題は、事前の確認や商品の選び方を工夫することで、かなり防ぎやすくなります。
よくあるのは、見た目だけで器具を選んでしまい、埋込穴寸法や天井裏のスペースが合わずに取り付けに苦労するケースです。また、光色や明るさを深く考えずに購入した結果、「落ち着かない雰囲気になってしまった」「想像より暗く感じる」と後悔することもあります。点灯不良やチラつきの多くは、配線や接続の不具合、適合しない電球や器具の組み合わせによって起こることが多く、無理なDIYが原因になることもあります。
ここでは、ダウンライト交換で起こりがちなトラブルを具体的にイメージしながら、「どの段階で何を確認しておけば防ぎやすいか」を整理していきます。ホームセンターで商品を選ぶときや、取付サービスを依頼するときのチェックポイントとして、頭の片隅に置いておくと安心です。
天井や器具のサイズ不一致によるトラブルを防ぐ
ダウンライト交換で特に多いのが、「天井の穴と新しい器具のサイズが合わない」というトラブルです。穴が大きすぎて器具が固定できなかったり、逆に小さすぎて天井を広く開け直す必要が出てくると、作業が一気に大掛かりになってしまいます。埋込穴寸法や器具の外径、天井裏の必要深さを確認せずに購入してしまうと、こうした問題が起こりやすくなります。
天井の穴が大きい場合は、リニューアルプレートを活用することで、既存の穴をカバーしつつ、現行サイズの器具をきれいに納められるケースも多いです。ホームセンターの売り場には「対応穴径◯◯〜◯◯mm」といった表示があるので、事前に現状を採寸しておき、その範囲に収まっているかどうかを必ずチェックしましょう。
また、天井裏に断熱材や梁が近い場合、器具によっては必要なクリアランスが確保できず、取り付け後に熱がこもりやすくなることもあります。商品によって「断熱施工対応」「非対応」などの区別があるため、パッケージ記載の条件をよく読み、売り場スタッフにも「天井裏の状況」を伝えたうえで相談することが、トラブル防止につながります。
点灯不良・チラつき・眩しさなどの失敗を減らす工夫
サイズが問題なく収まっても、「点灯したらチラつく」「眩しすぎて落ち着かない」「思ったより暗かった」といった失敗が残念ながら起こりがちです。特に、既存のスイッチが調光機能付きだった場合、調光非対応のLEDダウンライトと組み合わせると、チラつきや不安定な点灯を招く原因になります。パッケージや説明書に「調光器対応」「非対応」の表示があるので、必ずスイッチ側の仕様と合わせて確認しておきましょう。
眩しさや暗さの感じ方は、光色や天井高さ、部屋の広さによっても変わります。落ち着いた雰囲気にしたい寝室やリビングの一部では、電球色寄りの光色が合うことが多く、手元の作業が多いキッチンや洗面所などでは、少し白っぽい光色のほうが見やすいケースもあります。売り場の展示コーナーで実際の光り方を確認しながら、「どの場所に使うのか」を具体的にイメージして選ぶと失敗を減らしやすくなります。
点灯不良やチラつきが心配な場合は、実績のあるメーカー品や、ホームセンターのプライベートブランドの中でも評価が高いシリーズを選ぶのも一つの方法です。迷ったときは、売り場スタッフに「どのシリーズが人気か」「リピート購入が多い商品はどれか」などを尋ねてみると、より安心して選びやすくなるでしょう。
将来の交換も見据えたダウンライトの選び方と節電効果
ダウンライトは一度取り付けると長く使い続ける設備なので、「今だけでなく、数年先の使い勝手や電気代も含めて考えること」が大切です。価格だけを見て選んでしまうと、後から「もう少し明るさが調整できるタイプにしておけばよかった」「節電効果を優先しておけばよかった」と感じることもあります。
LEDダウンライトは、白熱電球や蛍光灯タイプに比べて消費電力が小さく、長寿命であることが大きなメリットです。ホームセンターでは、ベーシックなモデルから調光・調色機能付き、人感センサー付きまで幅広く選べるため、ライフスタイルに合った組み合わせを考えることで、快適さと節電の両立を図ることができます。
ここでは、ダウンライトの寿命や電気代の目安を押さえつつ、「将来の交換もしやすい選び方」「家族構成や暮らし方に合わせた機能の選び方」を整理していきます。長く使うからこそ、少し先のこともイメージしながら、納得感のある商品選びにつなげていきましょう。
LEDダウンライトの寿命と電気代のイメージ
LEDダウンライトは、一般的に「4万時間」前後の設計寿命がうたわれている商品が多く、1日5時間点灯すると仮定すると、十数年程度使える計算になります。もちろん実際の寿命は使用環境によって変わりますが、従来の白熱電球や蛍光灯タイプに比べ、交換頻度が大幅に少なくなるのが特徴です。
電気代の面でも、LEDに切り替えることで消費電力を抑えやすくなります。例えば、同程度の明るさで比較した場合のざっくりとしたイメージは次のようになります。
| 種類 | 消費電力の目安 | 寿命の目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 白熱電球タイプのダウンライト | 約40W〜60W | 約1,000時間〜2,000時間 | 光は柔らかいが電気代が高く、交換頻度も多くなりやすい |
| 蛍光灯タイプのダウンライト | 約12W〜20W | 約6,000時間〜10,000時間 | 白熱電球よりは節電できるが、立ち上がりの遅さや色味が気になることもある |
| LEDダウンライト | 約5W〜12W | 約30,000時間〜40,000時間 | 消費電力が小さく寿命が長いため、トータルの電気代と交換の手間を抑えやすい |
このように、LEDタイプに切り替えることで、1台あたりの電気代はもちろん、交換の手間やランプ代もまとめて抑えやすくなります。特に、廊下や玄関、リビングなど複数台のダウンライトを使っている場所では、トータルの差が大きくなりやすいため、ホームセンターで商品を選ぶ際に「消費電力」と「寿命」の表示をセットで確認しておくことをおすすめします。
ライフスタイルに合わせた機能・デザイン選び
ダウンライト選びでは、明るさと電気代だけでなく、「どんな暮らし方をしているか」に合わせた機能やデザインを考えることも大切です。たとえば、リビングではテレビを観る時間と読書・勉強をする時間で必要な明るさが違うため、調光・調色機能付きのモデルを選んでおくと、シーンに合わせて雰囲気を変えやすくなります。
廊下やトイレ、玄関など、短時間の出入りが多い場所では、人感センサー付きのダウンライトが活躍します。消し忘れを防ぎやすくなるだけでなく、夜間にスイッチを探さずに済むので、小さな子どもや高齢の家族がいるご家庭でも安心感につながります。ホームセンターの売り場では、こうした機能付きモデルも複数の価格帯で展開されているため、予算と使い方のバランスを見ながら検討してみると良いでしょう。
デザイン面では、カバーの形状や枠の色を揃えることで、天井面の印象がすっきりまとまります。リニューアルプレートやカバー交換を組み合わせれば、既存の器具が混在している天井でも、統一感を持たせやすくなります。将来の交換を見据えて、「同じシリーズで追加や交換がしやすいかどうか」「後から別の部屋にも展開しやすいかどうか」といった視点も持っておくと、長く使い続けるうえでの満足度が高まりやすくなります。
このように、ダウンライトは単なる「明るさ」だけでなく、暮らしやすさや節電効果にも大きく関わる設備です。ホームセンターの売り場で商品を選ぶときは、価格だけでなく、ご家庭のライフスタイルや将来の計画もイメージしながら、納得できる一台を選んでいきましょう。
ダウンライト交換を成功させるための最終チェックポイント
ここまで読んで、「そろそろ具体的に動いてみようかな」と感じている方も多いのではないでしょうか。一方で、いざ商品を購入したり取付サービスを申し込む段階になると、「本当にこれで合っているのか」「何か抜け漏れがないか」が心配になるものです。特に、天井に埋め込む器具は簡単に付け替えしづらいため、最初の選び方や事前確認が、その後の満足度を大きく左右します。
ダウンライト交換は、ポイントさえ押さえておけば難しい判断ではありませんが、「器具の種類」「寸法」「設置場所」「費用」のどこかが曖昧なまま進めてしまうと、思わぬトラブルや後悔につながることがあります。そこで最後に、ホームセンターでの購入・相談・工事を進めるうえで、「ここだけは押さえておきたい」というチェックポイントを整理しておきます。
事前に紙やスマートフォンにメモしておき、売り場で商品を選ぶときや、スタッフに相談するときに見返せるようにしておくと安心です。すべてを完璧に埋める必要はありませんが、「自分の家はここまで分かっている」と整理しておくだけでも、スムーズさと安全性がぐっと高まります。
購入前に確認しておきたいポイント一覧
まずは、ホームセンターへ向かう前後で確認しておきたいポイントを、一度整理しておきましょう。これらを把握しておくことで、「そもそもどの器具が付けられるのか」「本体交換か電球交換か」といった基本的な判断がしやすくなります。
・現在のダウンライトの状態(暗い・チラつく・点灯しない・枠の汚れが気になるなど)を家ごとに整理しておく
・器具本体の品番やメーカー名、電球タイプ(口金・ワット数・光色)が分かる写真をスマートフォンに保存しておく
・天井の高さや脚立の有無、自分で高所作業を行うことへの不安の有無を、家族とも共有しておく
・天井の穴径や、器具まわりの汚れ・クロスの状態をざっくり採寸・確認し、リニューアルプレートが必要になりそうかをイメージしておく
・「電球だけ替えたい」のか、「見た目をきれいにしたい」のか、「器具本体からやり直したい」のか、「人感センサー付きにしたい」のか、希望の優先順位を決めておく
・複数台を一度に交換する予定がある場合は、対象となる部屋と台数をメモしておき、まとめ買い・まとめ工事の料金イメージを比較できるようにする
こうして整理したメモをもとに売り場スタッフへ相談すれば、「どの器具が候補になるか」「DIYで対応できる範囲か」「取付サービスを使ったほうが良いか」といった判断を、一緒に進めやすくなります。迷ったときには、その場で結論を出さず、一度見積もりや商品情報を持ち帰って家族と検討してもかまいません。
工事当日から交換後のフォローまでのチェック
本体の購入や取付サービスの申し込みが済んだら、工事当日と交換後にチェックしておきたいポイントを把握しておくことも大切です。「どこを見ておけば安心か」が分かっていれば、気になる点をその場で確認しやすくなりますし、後から不安を抱えたまま使い続けることも防ぎやすくなります。
工事当日は、可能であれば作業開始前に、工事内容と完了後の状態について、簡単に説明してもらいましょう。「どの器具を、どの位置に、どのように取り付けるのか」「既存の穴はどう処理するのか」「スイッチや人感センサーの動作はどう変わるのか」といった点をあらかじめ共有しておくと、仕上がりをイメージしやすくなります。
作業完了後は、実際にスイッチを操作して点灯状況を確認し、チラつきや異音がないか、明るさや光色がイメージどおりかをチェックします。人感センサー付きの場合は、どの位置を通ると反応するのか、点灯時間の調整が可能かどうかも確認しておくと安心です。また、保証書や取扱説明書の保管場所を決めておき、何かあった際にすぐ相談できる状態を整えておきましょう。
こうしたチェックを一つずつ押さえておけば、「交換して終わり」ではなく、「交換後も安心して使い続けられるダウンライト」に近づけます。気になる点はその場で遠慮なく質問し、納得したうえで新しい照明との生活をスタートさせていきましょう。
まとめ:ホームセンターを活用してダウンライト交換を賢く進める
ダウンライトの交換は、一見ハードルが高そうに感じられますが、「どこまでを自分で行うか」「どこからをホームセンターに任せるか」を整理しながら進めれば、無理なく進行しやすい作業です。電球交換だけで済むケースもあれば、カバーやリニューアルプレート、器具本体、さらには人感センサー付きモデルまで選択肢は幅広く、ご家庭の状況や予算に合わせて柔軟に組み合わせることができます。
また、カインズ、コーナン、DCM、コメリ、ビバホーム、ロイヤルホームセンター、ジョイフル本田など、ホームセンターによって、オリジナル商品の有無や工事サービスの特徴、アフターサポートの内容には違いがあります。プライベートブランドが充実している店舗では比較的安く導入しやすい商品が見つかりやすく、メーカー品中心の店舗では、同じグレードでもやや割高になりやすい一方で、高機能モデルやデザイン性にこだわりやすいといったメリットもあります。
最後に、この記事全体でお伝えしてきたポイントをふり返りながら、ご自身に合ったダウンライト交換の進め方をイメージしてみてください。無理に急ぐ必要はありませんが、「今のまま不具合や不満を抱えながら使い続ける」よりも、「情報を整理して、納得のいく形で新しい器具に替える」ほうが、長い目で見た安心感や快適さにつながります。
この記事の要点とダウンライト交換の基本方針
まず押さえておきたいのは、「ダウンライト交換には段階があり、すべてを一度に大がかりに変えなくても良い」という考え方です。電球交換だけで済むケース、カバーやリニューアルプレートで見た目を整えるケース、器具本体からやり直すケースなど、ご家庭ごとに適した段階が異なります。ホームセンターの売り場や取付サービスを上手に使い分けることで、安全性と費用のバランスを取りやすくなります。
・まずは現在のダウンライトの状態(明るさ・点灯の安定性・見た目・天井の穴径など)を整理し、「どこまで交換すべきか」を判断する
・DIYで対応しやすいのは、電球交換や一部のカバー交換までであり、天井裏の配線を伴う器具本体の交換は無理をしない方針にする
・ホームセンターごとのオリジナル商品や工事付きプランを比較し、費用だけでなく相談しやすさ・保証内容も含めて選ぶ
・人感センサー付きや調光・調色機能など、ライフスタイルに合った機能を選ぶことで、節電と快適さの両立を目指す
・トラブルを防ぐために、埋込穴寸法や天井裏のスペース、スイッチ側の仕様(調光の有無)を事前に確認し、売り場でスタッフと一緒にチェックする
これらのポイントを意識しながら、焦らず一つひとつのステップを確認していけば、初めてのダウンライト交換でも大きな失敗を避けやすくなります。「何となく不安だから後回しにする」のではなく、「どこが分からないのか」を整理して、ホームセンターの相談窓口をうまく頼っていきましょう。
一括見積もりサイトを使って費用感とサービス内容を比べるメリット
ダウンライト交換はホームセンターを中心に進めることができますが、今回のような照明まわりの工事を含めて、自宅の設備を見直したいと考えている場合には、リフォームの一括見積もりサイトをあわせて活用する方法もあります。複数のサービスからまとめて見積もりを取ることで、「自分の家の条件ではどのくらいの費用感になりやすいのか」「どのような内容までセットで対応してもらえるのか」を、短時間で比較しやすくなります。
一括見積もりサイトを利用したからといって、必ずしもすぐに申し込む必要はありません。むしろ、「ホームセンター中心で進める場合のイメージ」と「今回のテーマに対応した一括見積もりサービスを利用した場合のイメージ」を並べて比べることで、自分に合った進め方が見えやすくなります。気になる見積もりがあれば、その内容を参考にしながら、あらためてホームセンターの売り場や相談窓口で話を聞くという流れも取りやすくなります。
| 比較のポイント | リフォームの一括見積もりサイトを使うメリット |
|---|---|
| 費用感の把握 | 複数のサービスから一度に見積もりが届くため、「自宅の条件でどのくらいの金額帯になりやすいか」をつかみやすい |
| サービス内容の比較 | 照明だけでなく、他の設備や内装の提案も含めたプランが分かるため、「どこまでまとめて任せるか」を検討しやすい |
| 自分のペースで検討 | オンライン上で見積もり内容を確認できるため、自宅でゆっくり比較しながら検討できる |
| しつこい営業を避けたい場合 | 連絡手段や希望条件をあらかじめ入力しておけるため、自分のペースを崩さずに情報収集しやすい |
ホームセンターでのダウンライト交換は、身近で相談しやすく、オリジナル商品を活用すれば費用も抑えやすい選択肢です。一方で、一括見積もりサイトを併用すれば、今回の照明工事をきっかけに、他の設備や内装もまとめて見直すきっかけにできるかもしれません。「とりあえず費用の目安だけ知りたい」という軽い気持ちで利用し、納得のいく選び方につなげていくのがおすすめです。
ダウンライト交換は、暮らしの快適さと安全性、電気代にも関わる大切なテーマです。ホームセンターの売り場や相談窓口、一括見積もりサイトなどを上手に活用しながら、ご家庭にとって無理のない形で、納得できる照明計画を整えていきましょう。
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正解なの?
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リフォームの設置や交換・修理を依頼する際に、納得できる価格、高品質な仕上がりを実現したいけど、
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ここでは、リフォーム業者の『選び方』と『安くする方法』、『おすすめの1択』をご紹介します。
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おすすめの業者の選び方
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2025/12
値段をとにかく安く抑えたかったため、大手ハウスメーカーの積水やエディオンなどの家電量販店は選択肢から外し、リフォーム専門3社から見積もりを取り比較しました。その結果、他社より約3割以上も安い価格で依頼することができました。
特に助かったのは、助成金対応の業者を紹介してもらえたことです。見積もりの段階では2番目に安い業者でしたが、助成金を活用することで、最終的に一番安いコストで工事を行うことができました。
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2025/10
一括見積もりサイトの利用には最初抵抗がありましたが、実際に使ってみて本当に良かったと感じています。
特に便利だったのは、事前に調べていた3社の業者の口コミを一括見積もりサイトで確認できたこと、そして複数の見積もりを一度に手軽に取得できた点です。もし自分で1社ずつ見積もりを依頼していたら、その手間を考えるだけで気が遠くなります。
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2025/08
無理な営業がないという口コミと、見積もりを依頼すると特典が貰えるとのことで、一度相談してみることにしました。
リフォームについて相談しましたが、工事のメリットデメリットを詳しく説明してくれ、納得できる形で見積もりを取ることができました。また、複数の業者を比較することで予算内で希望通りの工事が可能になりました。
相談はあまり長時間かからず、特典も受け取ることもできました。さらに、しつこい営業や電話もなく、家族全員が満足しています。
オトクな助成金は
必ずチェックしよう
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View Point

リフォームの助成金や補助金は毎年あります。過去に最大100万のものまでありました。
ただしどれも条件がややこしく、補助金がもらえるのかどうか、判断するのが難しいです。

一括見積もりサイトでは、3つの項目を選択・入力するだけで補助金の診断が行えます。
②ご連絡先
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ただし、助成金や補助金はいつでも申請できるわけではなく、年度ごとに予算が決められており、上限に達すると受付が終了します。
自分で申請することも可能ですが、工事着工前に自治体へ申請し、工事完了後には報告書を提出する必要があります。さらに、専門用語の多い書類を作成しなければならず、ハードルが高いため、自力での申請は大変です。
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迷っている、あなたへ。
現時点の見積もり取得だけ
でも価値がある
現時点の見積もり取得だけ
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View Point
不慣れなことは決断が難しくなるのも当然です。
ただ、リフォームの価格がどんんどん上がっているのも事実です。
当分の間は、価格上昇の傾向にあると予測されており、現時点が「最安値」とも言えます。
「見積書の有効期限は1〜6ヶ月」となるため、今のうちに見積もりを取得しておくだけでも十分に価値があるので、ぜひこの機会を活用してください。
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